2018年05月02日

加古川将棋倶楽部行 vol.154

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先日、お嫁様とニッケパークタウンで買い物していましたら、めっちゃ「キレてない」っぽい人が歩いていたんですよ。
あんまりに似ていたんでそれでそれをお嫁様に言ったら
「超シュッコリキって何?」
と聞き返されました。
それが何なのかこっちが聞きたいですね。

日曜日ですが第五週ということで子供教室はお休み。でも午後からの道場は平常運転です。この日はGWに入っている人もいるからか、とても賑わっていましたよ。

雪風二段、5勝5敗。
零戦初段、5勝2敗。(準優勝)

勝手にライバル視している二人が前日に三段に昇段になったので、闘志を燃やしていた雪風ですが、終わってみれば久しぶりの勝ち越しならずという結果でした。力が入りすぎたのかな。

そして、ここ二週ほどよく負けていた零戦ですが、その原因を色々と探ってみたところ、面白い?事が分かりました。なんと、彼、

形勢判断をしてなかった!

厳密に言うと形勢判断という概念を知らなかったようです。
どうやら初手から詰将棋みたいに手を読んでいたようですね。ほんとかよ。もちろん終局まで読みきれないんで何かテキトーに手を選んでたみたい。
嘘だろ……と驚いた次第ですが、同時に、子供がテストをよく間違えてくる親の独白を読んだことを思い出しました。
どうやらその子は、テストでは全部正解しないといけないということが分かっていなくて、わざとフザケて答えを書いていたらしいです。
大多数の大人が当たり前に行使している『空気を読む』という能力は幼児には実は結構難しい技術なんですよね。そこのところ、理解してるつもりでもやっぱり理解しきれてないんだなと少し反省。
いや、でも零戦の場合、初段もなってるんだから、そのくらい分かってると思うやん!
逆に今までどうやって戦っていたんだか。
だから異常なまでに対向型に弱かったんだなと、ある意味納得はしましたけど。(相居飛車は攻め合いのスピード勝負になる事が多いので何とかなってた模様)
それで、簡単にですが対向型の方針を教え込みました。
@相手より玉が固い時に捌く
A相手より玉の守りが薄い間は捌かせない
B相手より玉が固く出来ない時は捌かせないようにして押し込む
将棋やってたら誰でも当然過ぎて意識すらいないような事なんですが、これを少し頭に入れてみた結果、上記の通りトーナメント準優勝(決勝は飛香落ちの上手)ということらしいです。
そんなに簡単に結果がでる?という気もしますが、でもまあ今回の件は完全に僕の落ち度で言い訳のしようもないですね。零戦は早くから棋力が向上してたのであんまり手がかからない印象があったのですが、やはりまだまだ子供なんだなあと痛感しました。それにこれは氷山の一角で、見えてないケースが山ほどあるんだろう、とも。
疲れるなあ。
ぼちぼち頑張ります。
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2018年05月01日

鉄空の教育論 vol.2

さて前回、天才は育てられる!とか偉そうにテーマを語った訳ですが、もちろんこれは僕が独自に考えた理論ではありません。
1970年代にハンガリーのラズロ・ポルガーという人が提唱し、自分の娘で実験を行った結果、娘三人をチェスの世界王者に育て上げました。(三女は現在でも歴代最強の女性チェスプレイヤー)
僕はこの話をディスカバリーチャンネルか何かで見たことあったので、天才は誰にでも育てられるという確信が最初からありました。
だから雪風と零戦の二人は結果が出る事がある程度保証されている追試験でしか無いわけですね。安心だね。

で、ですね。
何の天才にするかという事で、僕が昔やってた『サッカー』か
、ポルガー三姉妹のチェスに最も近い『将棋』かで悩みまして、生まれつきの体格が結果に関係しない事と、学校の勉強等にも潰しが効きそう(駄目だった時の保険)という事で将棋を選びました。

という訳で目標が決まり、下調べをしましたら、マシュー・サイド著『非才』という本――を読んだ人のブログがHITしまして、それを参考に計画を立てました。(もちろん後で本書も読んだし、この本は本当に勉強になるのでオススメ!)


その時の方針は二つ。

『できるだけ早く専門教育を開始する』
『十年で10000時間、訓練する』

1つ目の方針はまあ分かるとして、2つ目の十年一万時間はまるまるそのまま『非才』の受け売りです。どうやらどんなジャンルでも成長期の十年に一万時間訓練するとその道の達人になれるという事が分かっているらしいですよ。

@過去に天才を育てた人が実際にいる。
Aその為の方法も確立されている。

これだけ条件が揃ってたらこれはもう天才を育てるしかありません。むしろ天才に育てないのは虐待のようにも感じられるほどです。
そんなわけもあって意気揚々と天才育成へと乗り出した訳ですが、現実にはそうそう簡単に行くわけもなく、色々と困難が待ち構えていました。

その辺りの事を次回から綴りたいと思います。
よろしくお願いします。
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2018年04月30日

加古川将棋倶楽部行 vol.153

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加古川の『有名』で『隠れ家的』とかいう相反する肩書が正面から殴り合っている『空箱』というカフェでランチを食べました。
この日のメインは梅しそチキンカツ。出てきたもの全部ヘルシーなのに激ウマ。これでデザート、コーヒー付けて950円は破格という事が出来ます。

土曜日、将棋道場の結果から。

雪風二段、6勝3敗。
零戦初段、2勝6敗。

相も変わらず負ける姿の多い零戦ですが、最近はメキメキと詰将棋が解けるようになってきていて、もう20を下回る手数だとどんな問題でも殆ど解けないということは無いように思います。だからこそなんですが、何で負けているのかよく分かりません。
そういう事情もあってこっちとしては当然、答えをコッソリ見てるんじゃないかと疑うわけです。もちろん本人は「見てない」と言い張るんですが、実際に目の前で解かせて見ても尻尾が掴めない。
それどころか、先日は谷川先生の実戦次の一手問題を終局まで43手全て言い当てるとかするんですよ。(もちろん一発ではなく何回かは間違うのでそのたびに僕がハズレだと指摘して考え直させる×7回ぐらい)
いやいやいや、40手も進んだらどこに駒があるか覚えるだけでもそこそこ大変じゃないですか。それでもやっぱり答えを覗き見てる現場は押さえられない訳で、いくらなんでもこれは信じられなくて、思い切って井上先生に相談してみました。
「零戦、ズルしてますよね?」
「答えを見たとしても43手も覚えるだけで凄い。だからどっちにしても凄い」
なるほど。
まあ確かに少なくとも覚えるだけでも僕には出来ない芸当ですね。
とは言え、だからといってズルをしていいという事ではないですし、もししていたとしたら見つけて、今のうちに叩き直さないといけません。
でもその方法もわからないし現行犯逮捕もできないんですよね。前もって何問か答えを覚えてるんでしょうか?そしたら手数が軽く100を超えてしまってそれこそ覚えられないような・・・うーむ。
ちょっと強い子の親なら誰でも経験すると思うのですが、19手詰めだろうが何だろうが詰将棋の答えを言う時に盤面を見る必要がなくなった時も「こいつら人間じゃねえ」ってこっちはめちゃくちゃビックリしましたもんね。
子供達は成長が早くってこっちの想像を軽く超えてきますし、井上先生も答えは濁してたし、零戦が本当にズルしてないという可能性もひょっとしたらあるのか・・・いや、でも・・・親ぐらいは信じてあげたほうが良いのか、親だからこそ信じないほうが良いのか。
難しい問題です。

↓零戦が疑惑の読破(笑)
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2018年04月26日

加古川将棋倶楽部行 vol.152

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ホテル蒜山ヒルズで楽しんだパターゴルフ。
子どもたちよりも僕の方がはしゃいでたり(笑)

先日の朝、零戦が起きてくるなりお尻を手で押さえていまして、
「どうしたの?」と僕が訊ねると、
「お尻寝違えた」と言っていました。
なかなか器用な寝相だと思います。

明けて日曜日。子供教室の結果から。

雪風二段、5勝1敗。
零戦初段、1勝2敗。

雪風は今日は結構勝っていて、今月も11勝5敗と昇段の目安は満たせたようです。これで1月、3月、4月と負けの二倍以上勝ってるのかな。
でも三段になると教室は卒業になるということもあって、査定はかなり厳しい様子。最終判断は井上先生次第なのですが、もっと勝ちまくらないと昇段は出来ないかも知れませんね。

続いて午後からの将棋道場。

雪風二段、6勝5敗。
零戦初段、1勝8敗。

いつになく零戦が負けまくっていましたね。相変わらず咳が出ていたようなので本調子じゃなかったのかも知れませんが、それにしてもよく負けています。
こういう時、どういう顔をすれば良いかわからないの。
笑えばいいと思うよ。
ということで、「ちょっと負けたぐらい気にすんなよ」と笑い飛ばしてみました。
雪風もこちらの期待ほどは勝ってなかったですね。
まあ、二人のいる土俵は猛者しかいませんので、勝ち星一つでも簡単には取らせてくれないという事は分かっているんです。
それでもいつだって人間は良い面ばかり期待しちゃいますね。
だから前に進めるというところもあるんでしょうけれど。

↓零戦が読破。(図書館で借りた)
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2018年04月25日

加古川将棋倶楽部行 vol.151

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先日、お嫁さんが洗い物をしながら、
「二回目の考慮時間に入りました」
と、呟いていました。
かなり将棋にヤラれてますね。

土曜日の道場。

雪風二段、4勝4敗。
零戦初段、5勝4敗

今日は二人ともあんまり勝てませんでした。
そりゃあ毎回、大活躍するはずもないですしこういう時もあるでしょう。とくに零戦は先週から引き続いて風邪気味で、鼻水と咳がでるからか元気がないような感じがします。心配です。
雪風は久しぶりのお嫁様の送迎だったので、力み過ぎたのかも知れませんね。背が伸びた分、心が複雑になってきてそろそろ反抗的な態度も増えてきています。成長するっていいね。
口答えしてくるともちろん僕は怒りますけれど、実は見ていて楽しいです。

↓零戦が読破!

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