2017年09月06日

加古川将棋倶楽部行 vol.97

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カメで遊ぶ零戦。

零戦はジャンボナカジャンボが好きです。
よく考えると全然違うんだけれど、何の事か分かってしまう人間の認識力は相当のモノだと思います。

さて、明けて日曜日の子供教室から。
本日は零戦も微熱気味ながらなんとか参加することができました。

雪風二段 4勝2敗。
零戦2級 3勝2敗。

雪風は負けの二倍勝っていて流石です。零戦も勝ち越しです。

昼からの道場では雪風が三段の昇段試験を受けました。
途中はこのまま勝ってるんじゃないか?という感じもしたんですが、一手の受け間違いを咎められて逆転、そのまま負けてしまいました。どうやら三段からは勝たないと昇段できないようなので、まだまだ精進がたりなかったですかね。
それを裏付けるかのように精神面の弱さが露呈しまして、その後の対局はボロボロでした。

雪風二段、2勝5敗。
零戦1級、5勝4敗。

昨日は全勝したのに雪風は本当にメンタルが脆いです。勝ってる時は良いのですが、負けだすと止まりませんね。この辺りの感じはどうやって改善させていけばよいのかちょっと難しいです。
零戦は地味に頑張って勝ち越しています。
二人共昇段まであと一息ではないかという気もしますので、もう少し励んで頂きたいところですね。
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2017年09月04日

加古川将棋倶楽部行 vol.96

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ある日、零戦が言いました。
「なあなあとーちゃん、井上先生って仕事、なにしてるん?」
「えっ?」
「何の会社?」
「……ええっ!?」
どうやら零戦は井上先生のことを会社員だと思ってたようです。つまり将棋のプロは趣味だと←そんなわけねぇだろ!

零戦がまた体調を崩してまして、本日も雪風だけの加古川行となりました。ほんとずっとなんですけれど何か原因でもあるんでしょうか。心配です。

さて本題の道場。夏休みの間は殆ど加古川に行けなかったのであんまり期待してなかったんですが、それが逆に良かったのかも知れません。

雪風二段 7勝0敗。

なんと全勝!当然ながらトーナメントも優勝!さらに前回からの連勝と合わせて昇段試験資格を得ました。月始めから良い感じです。
試験は井上先生との二枚落ちですか。この前、村田先生に四枚落ちで負けてますからね。どうも厳しそうな感じがしますが頑張って貰いましょう。
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2017年09月01日

第3回夏休み子ども将棋合宿in佐用 ニ日目

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合宿二日目。

子供たちは朝起きたら即対局相手を探しました。(笑)泊まり込みの良いところですね。
何局か楽しんだ後、食堂に朝ごはんを食べに行きました。メニューは和食と洋食と食数限定で選べる感じ。うちは三人とも洋食。ハッシュポテトが美味しかったです。

食後に船江先生と中倉先生が登場。初級者、中級者以上に分かれて将棋講座となりました。講座内容は主に、相手に何を渡したら自玉が詰むかという寄せの問題で、丁度、零戦ぐらいの棋力にドンピシャという感じでした。これが正確に計算出来るようにならないと初段から上には行けないですよね。

その後、天文台をバックに記念撮影をして下山、昨日の対局会場であるさよう文化情報センターへ移動。外泊組と合流し、さらに平藤眞吾先生が来てくれてました。

そして今合宿のメインイベントであるミニ将棋大会が始まった訳ですが、ここで昨日の認定が少し問題になってしまいました。
中級者以上は四枚落ちでの棋力認定を参照し、A、B、Cと三つのクラスに参加者を振り分けてトーナメントをするわけですが、零戦がBクラスというのは良しとして、雪風がまさかのCクラス!

いくらなんでも雪風のほうが零戦よりも下のクラスというのはあり得ないと思うんですが、、、これには船江先生も苦笑い。しかしトーナメント表は決定してしまっており変更不可とのこと。致し方ありません。

大体はAから順に強い子が並んではいたのですが、他にも加古川将棋倶楽部で3級の子がAクラスに入っていたりと、ガバガバ認定もちらほら見られまして、見ている親一同は困惑の状況でした。

とくに雪風はCクラスに入ったために対局相手は級位者が多く、流石に相手が可哀想な感じでした。不可抗力とは言えなんだか申し訳なかったです。

幸いというかなんというか、Cクラスにはもう一人ガバガバ認定の子がいまして、決勝戦の相手は関西将棋会館で二段という強敵でした。かなりの激戦になったようですが、これに雪風が勝ち優勝することができました。

なんとか決勝戦だけはちゃんと対局が成り立ってくれたようで、僕としては勝敗よりもひたすら無双状態で優勝を掻っ攫っていくという最悪の展開が避けられたことだけでも御の字でした。
将棋は格闘技の体重と同じぐらい、棋力差で勝負にならなくなる競技ですので、もう少し厳密に判定したほうが良いと思うのですがどうでしょうか。中級者以上は自己申告の棋力も参考にするとか、いくら何でも二段を二名Cクラスに入れて、3級をAクラスに入れるのはちょっと、、、、もちろんこれは僕が把握しているだけで、他にもガバガバ認定だった人がいると思います。優勝賞品が結構豪華だったので、うちなんかは余計に気を使ってしまいました。

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ちなみに零戦は一回戦でBクラス三位になった子に負け、トーナメント裏で平藤先生に指導対局をして頂きました。四枚落ちでやはり負けてしまいましたが、かなり熱心に感想戦をして貰えて、見ている僕まで勉強になりました。ありがとうございました。

その後はお楽しみイベントとして、中倉先生や主催の野村さんからの将棋クイズ大会(景品あり)があり、雪風と零戦は消しゴムを貰いました。

それから初心者クラス、中級者以上クラスの各最上トーナメント決勝の棋譜棋譜解説がありました。これは本当に面白かったですね。Aクラス決勝は五段と二段という棋力者の対局だったのですが、プロの目から見ると二段はともかくとしても五段でもかなり甘いを指すようで、一目で指摘していました。僕からしたら五段なんて雲の上に近いような感じなんですが、プロってのはどれだけ凄いんでしょうか。

最後に表彰式があり、閉会となりました。

優勝賞品は日本将棋連盟賞状(あのでかくて普通の額縁に入らないやつ)と金メダル、船江先生のサイン色紙(六段だったので書き下ろしかな?)。

サイン色紙!やったー!船江先生って死ぬほど字が上手いんですよね。将棋連盟が崩壊しても習字の先生になれるから大丈夫ってくらい。正直、船江先生のサインはただのサイン以上の美術的価値もあると思いますね。こんな良いものをありがとうございます。雪風よくやった!と言いたいところなんですが、Cクラスにエントリーされてたので喜びきれない部分もあってなんだか複雑です。

なんやかんやありましたが、まあこんな感じで合宿は解散となりました。

参加者が本当に多かったので色々と大変だったと思いますが、結果的にはとても楽しい合宿だったと言えると思います。プロの先生方並びにスタッフの皆様本当にありがとうございました。

うちの感想戦。
他府県や神戸周辺からの参加者も多くて、関西将棋会館の強豪の子や、その親御さんと知り合えたのは、親子揃って大きな収穫だったと思います。将棋を続けている限り必ずまた会いますもんね。その時はどうかよろしくお願いします。

棋力向上という点では期待ほど伸びたかどうかは疑問ですが、子供たちは合宿そのものを大いに楽しんだようです。僕も子供の頃に行った少年サッカークラブの合宿が楽しかったのを思い出しました。きっとこういう経験を積み重ねて大人になって行くんだと思うので、これからも色んなことをさせてあげたいと思います。

というわけで早速、来月16日からの鳥取の将棋合宿にも参加したりしようと思っています。締め切りは9月3日らしいので、実はまだ参加申し込みできますよ。興味がある人はググってみてね!『鳥取 みささ 将棋 合宿』ぐらいで出て来ると思います。
チョット遠いけどとーちゃん頑張りますよ!こちらの合宿もレポート予定なので乞うご期待?です。
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2017年08月31日

零戦作9番おおた葉一郎氏協力 五手

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余詰め検討とか色々としたと思うんですが、昔の詰将棋は見覚えすらないです。おかしいな。子どもたちは覚えてるらしいんですけれども。僕はもう歳かな?

前回の詰将棋の答え(零戦作8番)
▲3三銀    △1一玉    ▲2二銀打  △1二玉    ▲2一銀不成△1一玉
▲1二歩    △2一玉    ▲3一歩成  △1二玉    ▲2二銀成  △同 玉
▲3二飛成  △1一玉    ▲2一と
まで15手詰
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2017年08月30日

第3回夏休み子ども将棋合宿in佐用 一日目

上記合宿に参加させて頂きました。
合宿の内容を知りたい方もおられるかと思いますのでレポートします。

今年は藤井効果で参加希望者が膨れ上がり、臨時で施設外宿泊組が設けられるなど、主催者の想定以上の規模の大きなイベントになったようです。
ちなみにうちの僕、雪風、零戦の三人は宿泊組でした。

合宿初日はまずプロ棋士、船江先生、村田先生、中倉先生、そして主催スタッフの方々の紹介があり、その後に参加児童全員の自己紹介の時間がありました。
本来はもっと少ない人数で回すことを想定しているんだと思うのですが、今回は参加者が90名ぐらいいるので大変時間が掛かり、若干、グダグダになっていたような気もします。ただ、雪風や零戦にとっては年上の子達ばかりの中で、ちゃんと自分の事を話し、また他のお兄ちゃんたちの話し方などを見聞き出来て良い経験になったのではないかと思います。

続いて棋力査定を兼ねたプロ棋士との指導対局がありました。こちらの査定は二日目のトーナメント組み合わせに使用するとのこと。
有段者はともかく、中級者ぐらいは自分の棋力をはっきり分かっていない子も多いので、致し方ない部分もあるのですが、この方法は後々になって少し問題気味の結果を招くこととなりました。
まあ、その話は二日目に置いておくとして、雪風と零戦は二人揃って、村田先生との四枚落ちに挑みました。
今回は棋力認定の意味があるので、手合いは四枚落ちで固定だったのですが、二人揃って負かされてしまいました。
零戦はともかく雪風はこの前二枚落ちで勝ったばかりなんですけれど何かあったんですかね?とにかくよっぽど酷いミスをしたようで、これが後々波乱を産んでしまった原因なのかもしれません。
この進行の待ち時間は参加者同士の自由対局時間となっていて、さっそく子供たちは新しい友達を作ったようで楽しんでいました。

その後、宿泊場所となる西はりま天文台の方へ移動し、初級者は中倉先生、中級者以上は船江先生の講座の時間となったのですが、ここで大盤が一枚しかないというアクシデントが発生!
あわやグダグダになってしまうところだったのですが、船江先生が機転を利かして、中級者以上は目隠し将棋講座に変更しまして、滞りなく進行することが出来ました。
船江先生のこのあたりの采配と器量は神ががってさえいると感じましたね。
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夕食は宿泊組は食堂、外泊組は弁当。メインはエビフライとアジフライ、子供はエビフライとハンバーグ。弁当はどんなのだったでしょうか。少し気になります。

日も暮れてきて、地元?のバンド演奏会とか天体観測会とか催しもあったのですが、うちはどちらもほぼ不参加で宿舎に帰って早めの風呂に浸かり(雪風と零戦の二人は中学生のお兄ちゃんに毛が生えているに驚いていました!)、その後は自由対局を楽しみました。
慣れない環境で年上のお兄ちゃんに囲まれての時間は幼い兄弟には新鮮だったのではないでしょうか。
夜には船江先生が指導対局をして下さり、「これはお兄ちゃんのほうが大分強いな。家では勝てへんやろ」との認定。何故か家では五分に近かったりするんですが、それでもさすがは船江先生、二段と1級の違いが明確にわかるようでした。ちなみに2人とも惜しいところで負け(笑)
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この指導対局も夜の9時ごろまで行われて、船江先生は一日中子供たちの相手を殆んど休み無しでしておられました。
というかですね。参加人数が多すぎ&船江先生の言う事ならみんなよく聞くということもあると思うんですが、宿舎についてからのイベント進行は大体ずっと船江先生主導で行われていてですね、最早『船江合宿』みたいな感じだったんですよね。食事の時も会話をしながら食べたり出来るしディナーショー顔負けの贅沢さとでも言うのでしょうか。うちみたいな船江ファンには感涙の仕様ではありますが、あれは激務だったろうと思います。お疲れ様でした。


宿泊組の人数が多いため船江先生、中倉先生は、外泊ということでしたが、どうやら去年は参加者と一緒に泊まったようですね。それはそれで羨ましいなあと思わないでもないですが、うちの子は早く寝てしまうので夜9時以降は先生方がおられても恩恵はなかったりします。
それに先生方にももちろん次の日もありますからね。船江先生のあの人柄だと夜更けすぎまで子供たちに指導してくれそうだし、無理矢理にでも門限を切ってあまり夜更かしせず寝ていただいたほうが良いと思います。
ちょっと長くなりましたが一日目の進行はこんな感じでした。
二日目に続きます。
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