2017年11月09日

第1回船江恒平六段杯稲美野将棋大会

R0002130.JPG
上記大会に参加させて頂きました。

そろそろ零戦が強くなってきていまして、大会では毎回、兄弟をどのクラスにエントリーさせるか悩んでいたりします。初段、二段では同一クラスにならざるを得ない場合もあるのですが出来れば兄弟で潰し合いは避けたいのです。
そこで今回は雪風をB級(初二段格)零戦を小学校低学年でエントリーさせました。零戦は未就学ですが流石に来年に低学年でエントリーさせるのは怒られそうな棋力帯になってそうですし、低学年エントリーはもう今年しかチャンスがありません。すでにギリギリアウトっぽいですが、まあ飛び級なんで多少は多めに見てもらえるかと。もちろん主催側からのOKは頂きました。

雪風がエントリーしたB級では同棋力帯の子どもたちもこぞって参戦していまして、雪風はそこで2勝2敗。みんなそのくらいの成績だったようなので、まあ、普通に楽しめたのではないかと思います。同学年の三年生で一つ上のA級で三位入賞した子がいるので、将棋で小学校低学年の先頭グループとは少し水を開けられているのが現状です。なかなか厳しいですが、まだ絶対に届かないということはないと思いますので頑張っていきましょう。

零戦は優勝してもおかしくないと思っていたのですが、意外にも2敗しまして準優勝でした。1敗はどうやら王手知らずだったのですが、決勝では普通に負けたらしいのでいくら初段でも流石にそう簡単には勝たせてもらえないようです。昨年の大会では雪風が同クラスで四位だったことを考えればそれでも十分な戦果ではあります。
今後も惜しまない努力が必要だとは思いますが、まだ保育園児というのは大きなアドバンテージを得ている気がしますね。少なくとも親の気は楽です。

その後行われた指導対局では二人共、女流の中倉先生に教わりました。
はじめ零戦が席に座ると、「6枚でいい?」と中倉先生が訊ねられまして、なぜか零戦が「うん」と肯定。
いやいやいや!だめだめ!と思わず横から口を挟んでしまいました。そりゃあ中倉先生からすれば零戦の背格好なら六枚落ちでも厳しそうに見えますよね。
結局手合いは飛車落ちに。いくら女流とは言いましても相手はプロですからね。飛車落ちは流石に苦しいのでは、と思っていましたが意外にも零戦が勝ちました。中倉先生も驚かれていましたが、実際は少し緩めてくれたのかも知れないですね。

雪風の手合いは角落ち!で負けはしたものの惜しかったようです。こちらはまあある程度は順当な結果でしょうか。角落ちで勝てたら平手でも勝てておかしくないぐらい棋力があるってことですからね。逆に零戦はよく勝ったと言えるかと思います。

表彰式では零戦が小学校低学年の部準優勝ということで表彰状と景品(布盤)をいただきまして、さらに昨年に続いて最年少賞も受賞。こちらは洗剤が景品でした。さらに零戦は詰将棋と次の一手クイズの方でも抽選が当たりまして船江先生のサイン色紙をゲットしました。大活躍だったのではないかと思います。

雪風も小学三年生で二段だとかなり強い方ではないかと思うのですが、やはりより幼い零戦のほうが目立ってしまいますよね。致し方ないことですがそろそろ兄は腐り始めてきているようです。
兄弟で将棋をやっているとメリットもあると思うのですが、こういったデメリットも当然あるわけです。いかに対処していくか親の手腕が問われるわけで身が引き締まりますね。
それでは明日からもがんばっていきまっしょい。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

平成29年ふれあいの祭典 将棋チャレンジコーナー

PicsArt_10-31-09.51.50.jpg
上記企画に参加してきました。
前情報は殆んどなしで参加させて頂いたのですが『ふれあいの祭典』とかいうのは毎年恒例なんですかね?凄い規模の大きなイベントでした。食べ物なんかの屋台も多かったですし、ご当地のゆるキャラなんかも歩いていて、その中の企画の一つとして将棋コーナーがある感じ。とはいえ屋外ではなくちゃんと部屋があったので生憎の雨天でも問題ありませんでした。

今回の企画の目玉はなんと言っても『山崎隆之』先生!将棋フォーカスで司会を務めてるし、それでなくとも大人気の先生が来てくれる事です。

初めてお会いさせていただきましたが、売れっ子なのに全然気取ってなくて、気さくで誰にでも親切ですごく感じが良かったです。人気も納得と言えます。

雪風と零戦は一緒に写真を撮ってもらえて大喜び。とくに零戦については昨日なったばかりだけれども「初段です」と紹介すると、「嘘でしょ!?」と、テレビで見るまんまの反応で、笑いながら驚かれていました。個人的にはここが本日のハイライトでしたかね。

イベントの方は大人の部と子供の部に分かれていて、雪風と零戦はもちろん子供の部に参加。予選を四名七組で行い上位二名が本戦トーナメント入りし、優勝目指して戦います。

下は未就学、上は中学生という括りだったので、対局テーブルに並んだ時に背の高さの差が笑ってしまうほど凄かったですが、将棋盤の上では歳の差も背の差も関係ありません。結構強い子もいたのですが、うちの子はなんとか勝ち進むことが出来、雪風が二位、零戦が三位入賞を果たしました。せっかくだからワンツーフィニッシュして欲しかったですが、勝負に負けた結果ですから致し方ありませんね。

二人とも賞状とメダルを頂きましたが、その反応は対照的でした。零戦は喜んでいましたが、雪風は決勝で負けたのを悔しがっていましたよ。もう本当に一歩手前まで弟が迫って来ているという事実が、相当のプレッシャーになっているようです。山崎先生も仰られていましたが、「お兄ちゃん大変だなあ」と、そういう感じですね。

どうでもよいことなんですが、僕は相生の出身です。
PicsArt_10-31-09.53.01.jpg
という訳で相生の『ど根性大根大ちゃん』とツーショット。
楽しかったです。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(2) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

2017年度テーブルマークこども大会A

PicsArt_10-16-08.04.39.jpg
めっちゃ普通に会場内を歩いておられた会長!
お忙しいとは思うのですが快く写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。

前回の続き。

零戦は予選で早くも敗退してしまったのですが、兄である雪風は何とか決勝トーナメントに進出する事ができました。
僕はあんまり事情通でないので、対戦相手となる子がどんな子なのか分からないことも多かったのですが、小学生棋士に詳しい知り合いに教えてもらったりしながらトーナメントを観戦していました。
雪風の対局を待っている間、会場内を所在なく彷徨いていたのですが、その間何人かの保護者の方にお声掛け頂きまして、色々とお話させてもらう機会を得ることができました。こういうことがあると少しは愚息も強豪っぽくなってきたのかも知れないと、僅かながら実感しますね。まあ、ほとんどの方が雪風達よりも格上のお子様の親御さんなのですが。
これからも同じ土俵で切磋琢磨する間柄だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

本戦は恙無く進行し、意外にも雪風は順調に勝ち進みまして準々決勝まで辿り着きました。これで取り敢えず大阪大会ベスト8入りで誇らしいです。
迎えた対局相手は現在昇り龍と噂の二年生。雪風とは以前に一度対局させて頂いたことがあるのですが、その時は雪風の方が少し上手かな?という印象ではありました。しかしここ最近メキメキと力を付けているとのお話で、段位も二段同士、本当の実力はさらに上と思われます。
以下、対局棋譜になります。スマホでは観られないのでパソコンからご覧ください。

雪風が先手。序盤から相手の子が上手に差し回し徐々に雪風が劣勢になっています。二人共そこまで不自然な手はないように思うので、このあたりは少し雪風のほうが力負けしているようです。
49手目が問題の一手でここは先に6六飛でした。それでも少し雪風が押されているのですが、この角引きで一気に劣勢になります。75手目も悪手で5三桂成が勝ります。
それでも雪風の方はその後の捻り合いでなんとか飛車を奪って一撃入れますが、105手目の5三金が最悪で打った金を抜かれて敗勢に。4三歩ならまだ戦えましたかね。
最後は何をされても雪風の負けでしたが、124手目、相手の子の龍捨ては見事でした。駒が手元にたくさんあるとは言え、あの大舞台で、時間制限のある中で敢えて切り込むのは凄い胆力だと思いました。多分ギリギリ詰んでないので飛車を渡すと反撃を受けるんですよね。それを受け切る自信がある、と。素晴らしいです。

と、いうわけで雪風はベスト8ということでテーブルマーク大会を終えました。
時間の都合上その後、すぐに帰宅しましたので実は結果を知らないのですが、どうやらその子は準優勝したようですね。できれば折角なので雪風に勝った子に優勝して欲しかったですが、勝敗は兵家の常ですし致し方ありません。まあ、あれだけ強ければ優勝していてもおかしくなかったとは思います。

零戦の方は負けた鬱憤を自由対局で発散させていまして、8勝1敗だったかで消しゴムを何個も頂いていました。

取り敢えず今日のところは子どもたちの健闘を労いたいと思います。
二人ともお疲れ様!

▲雪風 vs. ▽二年生強豪

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(3) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

2017年度テーブルマークこども大会@

R0002077.JPG
去年は岡山に行かせて戴きましたが今年は大阪大会に参加致しました。

夜勤明けで重たい瞼に負けないよう車を飛ばして会場へ急いだわけですが、降り口を間違える痛恨のミス!大阪の高速道路は立体交差が多すぎで難しすぎでしょう。税金使って初心者殺しを造るたあ、たまげます。まあ、時間は大丈夫でしたが、プライドとお金を失ってしまいました。

さて、そんな苦労をしながらなんとか辿り着いた中央体育館。強敵も多いでしょうが、参加者数も多いので雪風、零戦二人揃っての決勝トーナメント入りも十分に期待できます。

と、思っていた時期が僕にもありました。
雪風はなんとか抜けてくれましたが、零戦はあっさりと予選落ち。ここで退場です。
まあ、予選三回戦目の相手が超がつく格上だったので致し方ない事ではありますが、残念なのは残念でした。

気持ちを切り替えていこうとしていると、零戦が言う訳です。「ぼく勝ってた」と。
凄い負け惜しみだなあと思いながらも、あまりにも煩いので、感想戦をしました。
以下、初の試みですが対局棋譜です。スマホでは見られないようなのでパソコンからご覧下さい。後、棋譜は零戦の記憶力に頼っての再現となりますので実際とは違う可能性が多分にあります。御留意ください。

零戦は後手。角換わりから先手が早めに桂を跳ねて主導権を握ります。この辺りの差し回しはさすがの一言。後手の零戦はじわじわと劣勢に立たされてますね。38手目の角打ちが悪手で一気に形勢が傾きますが、どうにかこうにか零戦も喰らいつきます。
そして62手目、この瞬間は零戦が逆転しているように見えますね。3ニ金は代えて5七馬が正解でした。
続く64手目は敗着に近く、実はこれで零戦玉は19手の即詰みです。ですが実戦ではなかなか詰まし切れないこともしばしば。75手目の4六桂が先手痛恨の悪手でなんと先手玉が5手で詰んでしまいます。
ところがどっこいこれを零戦が見落としまして、8七銀と打ったので討ち取られてしまいました。正解は6八銀で、後になって気がついたらしいです。

まあ、確かに最後は相手のミスもあって勝ってたようにも見ることは出来ますが、いやでもその前に先に零戦玉が即詰みになってるんですよね。実力の差はかなりの物だったようです。
ただそれでも中終盤のねじり合いで一瞬だけでも逆転してたのは驚きました。結果は正しく指しこなせずチャンスをモノに出来ませんでしたが、この調子で強敵とどんどん戦っていけばいずれ対等に勝負ができる日が来るかもしれません。
結果は予選敗退でしたが実力者に胸を借りることが出来て良い経験になったと思います。ありがとうございました。

▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩▲2五歩△8八角成▲同 銀△2二銀▲7七銀△3三銀▲7八金△3二金▲3八銀△8五歩▲4六歩△7二銀▲3六歩△6四歩▲3七桂△6三銀▲4七銀△7四歩▲6八玉△7三桂▲5八金△4二玉▲4五桂△4四銀▲7九玉△5二金▲2四歩△同 歩▲同 飛△2三歩▲2九飛△4五銀▲同 歩△3七角▲3五歩△同 歩▲3四歩△6五歩▲4六角△同角成▲同 銀△6四銀▲3五銀△3六角▲2四歩△5八角成▲2三歩成△3一金▲3三歩成△5一玉▲3二と右△8六歩▲同 歩△8七歩▲同 金△9五桂▲8八金△3二金▲同 と△4四歩▲2一飛成△6二玉▲7一銀△7二玉▲8二銀成△同 玉▲7一角△7二玉▲8二飛△6三玉▲4六桂△8七銀▲6二金△同 金▲同飛成まで

▲四段 vs. ▽零戦

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

第9回 鳥取県子供将棋合宿

R0002005.JPG
更新が遅れ気味で申し訳ないのですが、表題の合宿に参加させて頂きました。
今年で九回目となる当合宿では、親の同伴が不可ということで、特に保育園児の零戦が心配だったのですが、主催者の方からOKをいただけまして、一緒に雪風もいるし、まあこれも経験かなと考え、思い切って二人共お願いいたしました。
なんでも経験ですよね。結果的には二人共全然問題なかったようで、非常に楽しい合宿だったようです。

色々と内容について詳しく書きたいところなのですが、なにしろ子どもたちだけの合宿で、僕にも細かいところは分かんないんですよね。
それでもわかってる範囲でいくつか特筆しておきます。

まず僕が考えていたよりもずっとガチの合宿でした。
棋力については零戦でも十分に参加できる感じではあるのですが、良くも悪くも子供をまったく子供扱いしてないですよね。イベントやリドルなんかも豊富で、大人でも何から手を付けたら良いか、となりそうな密度の濃い合宿内容なのですが、その大部分の参加を個人意思に任せているのが印象的でした。ですから最後には熱心な子と不真面目な子の差が数字になって出てきてしまう、と。
零戦は幼いながら頑張っていましたが、残念ながら雪風は彼の性格の悪いところが出てしまっていたようで、少しサボっていたようで。
ですがこれについては僕も反省していたりします。多分雪風については普段から締め付けすぎなんですよね。そのせいで言われないと出来ない人間になってしまっているんじゃないかとも思うんです。
自分から望んで努力するように育てるべきで、ほんと猛省してます。

あと、棋力に合わせて3クラスあり、雪風は自分で選択して一番上のSクラスに入ったのですが、結果的にはこれもあまり良くなかったかも知れません。この合宿自体かなりレベルの高い合宿でして、二段格でもSクラスは結構厳しかったらしく、殆ど勝てなかったことでも心を折られた様子。とはいえ真ん中のAクラスではもう零戦が十分に通用していましたからね。兄として格の違いを見せたかったのかも知れませんが。

零戦は結構頑張っていて、斎藤先生に四枚落ちで勝っていたりと見どころもありました。

最終日に表彰式があったのですが、当然二人共、何の賞にも引っかからず惨敗。まあ、本人たちはそれでも来年も参加したいと言っていたので十分に楽しかったようです。将棋が関係なくても親元から離れて二人だけで寝泊まりするのだけでも面白そうですものね。
その上、将棋が指せるんだから楽しくない訳がないです。
スタッフの皆様本当にありがとうございました。できればまた来年もよろしくお願いします。


R0002003.JPG
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月30日

第3回夏休み子ども将棋合宿in佐用 一日目

上記合宿に参加させて頂きました。
合宿の内容を知りたい方もおられるかと思いますのでレポートします。

今年は藤井効果で参加希望者が膨れ上がり、臨時で施設外宿泊組が設けられるなど、主催者の想定以上の規模の大きなイベントになったようです。
ちなみにうちの僕、雪風、零戦の三人は宿泊組でした。

合宿初日はまずプロ棋士、船江先生、村田先生、中倉先生、そして主催スタッフの方々の紹介があり、その後に参加児童全員の自己紹介の時間がありました。
本来はもっと少ない人数で回すことを想定しているんだと思うのですが、今回は参加者が90名ぐらいいるので大変時間が掛かり、若干、グダグダになっていたような気もします。ただ、雪風や零戦にとっては年上の子達ばかりの中で、ちゃんと自分の事を話し、また他のお兄ちゃんたちの話し方などを見聞き出来て良い経験になったのではないかと思います。

続いて棋力査定を兼ねたプロ棋士との指導対局がありました。こちらの査定は二日目のトーナメント組み合わせに使用するとのこと。
有段者はともかく、中級者ぐらいは自分の棋力をはっきり分かっていない子も多いので、致し方ない部分もあるのですが、この方法は後々になって少し問題気味の結果を招くこととなりました。
まあ、その話は二日目に置いておくとして、雪風と零戦は二人揃って、村田先生との四枚落ちに挑みました。
今回は棋力認定の意味があるので、手合いは四枚落ちで固定だったのですが、二人揃って負かされてしまいました。
零戦はともかく雪風はこの前二枚落ちで勝ったばかりなんですけれど何かあったんですかね?とにかくよっぽど酷いミスをしたようで、これが後々波乱を産んでしまった原因なのかもしれません。
この進行の待ち時間は参加者同士の自由対局時間となっていて、さっそく子供たちは新しい友達を作ったようで楽しんでいました。

その後、宿泊場所となる西はりま天文台の方へ移動し、初級者は中倉先生、中級者以上は船江先生の講座の時間となったのですが、ここで大盤が一枚しかないというアクシデントが発生!
あわやグダグダになってしまうところだったのですが、船江先生が機転を利かして、中級者以上は目隠し将棋講座に変更しまして、滞りなく進行することが出来ました。
船江先生のこのあたりの采配と器量は神ががってさえいると感じましたね。
R0001920.JPG

夕食は宿泊組は食堂、外泊組は弁当。メインはエビフライとアジフライ、子供はエビフライとハンバーグ。弁当はどんなのだったでしょうか。少し気になります。

日も暮れてきて、地元?のバンド演奏会とか天体観測会とか催しもあったのですが、うちはどちらもほぼ不参加で宿舎に帰って早めの風呂に浸かり(雪風と零戦の二人は中学生のお兄ちゃんに毛が生えているに驚いていました!)、その後は自由対局を楽しみました。
慣れない環境で年上のお兄ちゃんに囲まれての時間は幼い兄弟には新鮮だったのではないでしょうか。
夜には船江先生が指導対局をして下さり、「これはお兄ちゃんのほうが大分強いな。家では勝てへんやろ」との認定。何故か家では五分に近かったりするんですが、それでもさすがは船江先生、二段と1級の違いが明確にわかるようでした。ちなみに2人とも惜しいところで負け(笑)
R0001918.JPG

この指導対局も夜の9時ごろまで行われて、船江先生は一日中子供たちの相手を殆んど休み無しでしておられました。
というかですね。参加人数が多すぎ&船江先生の言う事ならみんなよく聞くということもあると思うんですが、宿舎についてからのイベント進行は大体ずっと船江先生主導で行われていてですね、最早『船江合宿』みたいな感じだったんですよね。食事の時も会話をしながら食べたり出来るしディナーショー顔負けの贅沢さとでも言うのでしょうか。うちみたいな船江ファンには感涙の仕様ではありますが、あれは激務だったろうと思います。お疲れ様でした。


宿泊組の人数が多いため船江先生、中倉先生は、外泊ということでしたが、どうやら去年は参加者と一緒に泊まったようですね。それはそれで羨ましいなあと思わないでもないですが、うちの子は早く寝てしまうので夜9時以降は先生方がおられても恩恵はなかったりします。
それに先生方にももちろん次の日もありますからね。船江先生のあの人柄だと夜更けすぎまで子供たちに指導してくれそうだし、無理矢理にでも門限を切ってあまり夜更かしせず寝ていただいたほうが良いと思います。
ちょっと長くなりましたが一日目の進行はこんな感じでした。
二日目に続きます。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

第8回菅井竜也杯子ども将棋大会

上記大会に参加させて頂きました。
菅井先生の名を謳ってるだけあって、子供大会にしてはかなりの規模の大会でした。正直、参加人数があまりにも多くて吃驚しました。
その割には菅井先生、今泉先生ともに距離感が近くて感動!子どもたちも写真を撮って貰え、将棋のアドバイスなんかも頂けて大喜びでした。
PicsArt_08-17-09.47.21.jpg
PicsArt_08-17-09.42.04.jpg
今泉先生は(こっちが頼んだのにも関わらず)零戦に『一緒に写真撮ろーぜー!』と声をかけてくれて、ちょーノリが良かったです。ありがとうございました。

大会では雪風が竜王戦(無差別)、零戦が昇竜戦(級位者?)にエントリー。

まずは雪風から

一回戦は岡女最強との呼び声高い女子中学生岡山県代表の子が相手。実力差もあったようで初戦から敗北を喫しました。
二回戦は鳥取代表の強豪!同学年ですしここはなんとか勝って欲しいところでしたが、接戦の末(本人談。ほんとか?)負け。今までも何度か対局させて頂いているんですが雪風は一度も勝ったことがないんですよね。県代表ともなると流石に強いです。
三回戦の相手は岡山県小学生の中でも最強豪に近い六年生。明らかに格上だったように思うのですが、なんとここで勝って大金星!取り敢えず全敗は免れます。
四回戦、五回戦は面白いことに倉敷王将戦の高学年の部、倉敷市代表の二人だったようです。この二つもどうにかこうにか勝ったようで結果を見れば3勝2敗とまずまずの成績でした。体調不良を押して出場した割には健闘していたと思います。

続いて零戦。

一回戦は差を開けられての敗北。
二回戦は危なげなく勝ち。
三回戦、四回戦はギリギリ勝ち。
五回戦は熱戦になったものの最後同歩が敗着となり負け。同銀なら勝っていたらしいです(以上すべて本人の回想ですので真偽不明)
一回戦、五回戦の子は二人とも敢闘賞(4勝)入賞だったようで、負けるのも妥当ではありますか。なんにせよ零戦も3勝2敗という成績でした。

兵庫県からの参加ということと、僕と雪風の体調が優れなかったこともあり、早めに帰らせていただいたのですが、帰りには参加賞としてお菓子の詰め合わせ、水筒(ちゃんとしたやつ)なんかも貰えて(最後までいれば指導対局にお楽しみ抽選会まである!)参加費千円とは思えない大盤振る舞いな大会でした。
運営の方々は大変だろうとは思いますが、将棋を盛り上げようという熱意の伝わってくる素晴らしい大会でした。ありがとうございました。また来年も参加させていただきたいと思います。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

第25回播磨国総社夏の陣 囲碁・将棋大会

PicsArt_08-01-08.09.54.jpg
大会審査員長の若松先生と。

上記大会に参加させて頂きました。
当大会は今年で25回目ということですが、うちが参戦するのは二回目。雪風は初段二段格のB級。零戦は上級者のC級でエントリーです。
去年は雪風がC級で惨敗。零戦はまともに将棋が指せてるという段階でなかったため不参加だった、ということを考えれば、この一年で二人共すんごく強くなってますね。いい感じです。

さて本戦。
ルール上、一番頑張って欲しい初戦を2人とも落としまして、その時点で入賞が絶望的に。
結果は雪風が1勝3敗。零戦が3勝1敗で存分に大会を楽しみました。
雪風は成績が少し悪いようですが、それもそのはずで棋力規定から大きく逸脱してサバを読んでエントリーしている大人がいっぱいいるんですよね。もちろん勝ちたいのは誰でも一緒ですし、その気持ちも多少はわからないでもないですが、いくらなんでも度を超えてる人が多すぎです。
残念ながら現状では大人参加可の大会では不正をするのが当たり前になっているようです。
ちなみに僕はそういう不誠実な行いが大嫌いです。
子供たちに将棋をさせているのも、アイススケートやサッカーなんかと違って、勝敗に大人のそういう浅はかな紛れが絡まないからという理由も大きいんですよね。
それなのに結局こういうところで大人の駄目な部分が丸見えになってしまうのは悲しいことです。
というかこういう腐った根性の人たちって、自分が他人から、とくに子供から、どういう風に見られているか考えないのでしょうか。僕はそんな風に軽蔑されるくらいなら迷わず死を選びますけれども、まあそんなこと考えもしないからそんな卑劣で恥ずかしいことをさも平然と行えるのでしょう。思考停止は無敵ですからね。
そういう間違って成長した大人の汚い下劣なところは子供たちに真似ないでほしいんですよね。国はつまらない表現規制をする前に、こういうモラル低下を防ぐための運動でもしたらいいと思います。

僕がなぜこんなに怒っているかというと、将棋の大会に参加すると加古川将棋倶楽部や他の道場で日々切磋琢磨している子の姿をいつも多数見かけるんです。そしてそういう子達は殆んどが、所属道場の棋力でエントリーするので大人参加可の大会では惨敗します。
子供は不正をしていなからという理由でボロ負けなんです。見ていてこんな可哀相で酷いことはないです。

今大会でもたくさんの子供がそういう状況でしたが、とくに気になったのが加古川将棋倶楽部で三段の昇段試験を二回も受けたような子(現状二段)が、B級で雪風と同じく1勝3敗だったという事実です。以前も記事にしましたが昇段試験を受けられるということは二段同士や対三段の対局であれば勝率八割以上のはずで、普通に考えれば優勝候補筆頭なんですよね。それが1つならともかく3つも土を着けられるとか、B級の初段二段格という規定は最早成り立っていません。
実際にB級の勝敗表には三段以上の方の名前が盛り沢山で載っていました。将棋というのは世間が狭いこともあって、三段以上ともなると名前も棋力も周知の事実なのによくもまあ堂々とそんな恥ずかしいとが出来るものだと逆に感心してしまいました。
不正をして得た勝利で、しかも正々堂々戦う子供を蹴散らして、その薄っぺらい自尊心は満たされたのでしょうか。
反吐が出ます。

大会自体は、25回目というのもあり運営の方もしっかりしていて、気配り等も行き届いていて恙無く進行し、気持ちの良い大会でした。ありがとうございました。

正直に、愚直に、努力し続けることが最善と僕は考えておりますので、雪風と零戦にはそうやって確実に強くなってもらって、いつの日か汚い大人たちをフルボッコにして頂こうと思います。それが今からとても楽しみです。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(5) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月19日

第10回兵庫県東播磨少年少女将棋大会

零戦クイズ!

Q シンデレラが舞踏会で落としたのは?

A ガラスの上靴

舞踏会の会場は体育館だった!?

閑話休題。

加古川で行われた表題の大会に参加させて頂きました。
棋力に合わせて雪風はA級(無差別)、零戦はB級(1〜4級)にエントリーです。去年の同大会で雪風がB級で入賞できなかったのを思えば、この一年で二人共、随分と強くなったものです。

全体を見ると藤井効果もありまして昨年の二倍はいようかという参加者数でしたが、その殆どはC級、D級で、A級、B級の人数は例年通りという感じでした。まあ、そんなに強い子が急ににわんさか増えるわけもないので当たり前ですが。

雪風は段位以上の無差別級ということで、そうそうたるメンバーがエントリーしており、中には奨励会一歩手前という感じの子もいて、下手したら全敗するんじゃないかと心配しましたが、予想よりずっと健闘して三位に入ることができました。
全勝した子(中学生?)が優勝したのは当たり前ですが、代わりに全敗した子も当然おり、棋力が二段もあってすべて負けるのは本当にキツいと思います。そのくらいこのクラスは厳しかったので雪風はよく頑張ったという事でしょう。

零戦は一応1級なんで少し期待していたのですが、大会はそんなに甘いものではなく結果的には4勝2敗で三位でした。はからずも兄弟そろって三位入賞。賞品に谷川浩司タオルを頂きました。ありがとうございます。

R0001695.JPG
その後、村田先生に雪風は二枚、零戦は四枚落として指導対局して頂き、なんと雪風が勝利!初のプロ棋士からの勝利、しかも手合いが二枚落ちということで本人は大喜びでした。
「二段かぁ、たしかにそのくらいはあるわ」
と村田先生も仰っていましたし、二段ともなるともうそんなに強いんですね。驚きました。
雪風曰く次は船江先生に勝ちたいとか。頑張って欲しいです。
R0001703.JPG
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(2) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

内藤國雄杯争奪第46回兵庫県アマ王位戦

上記大会に参加してきました。

参加費は2000円。エントリークラスは、雪風⇢B級(初段二段格)、零戦⇢C級(級位者)です。
それぞれ優勝賞品に三段免状、初段免状がもらえることもあって、かなり棋力をサバ読みで出ている人(そんなことをやっているからいつまでたっても強くならないんじゃないかと思われる大人げない大人)が沢山いて厳しい戦いとなりました。

とくにB級からは完全トーナメント制なので一回戦でも負ければそこで終わりです。
零戦は負けても四局は指せるので、雪風は飽いてしまうなあと考えていましたが、なんとか一回戦は突破。ギリギリの戦いだったようですが、対局相手は同大会のC級優勝経験者だったらしいので雪風のエントリークラスはやはり適正だったようです。
続く二回戦は負けてしまいましたが相手が明らかに四段格だったので残当でしたかね。

零戦の方は初戦を落とし、その時点で入賞不可能に。その後二、三戦は勝ちましたが、四回戦の中学生に負けたので2勝2敗という結果でした。

R0001642.JPG

明らかに自己申告の棋力がおかしくて、基準よりもずっと厳しい大会でしたが、その分二人には良い勉強になったと思います。ありがとうございました。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする