2018年04月06日

平成29年度年間成績まとめ

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雪風(小学校三年)

加古川将棋倶楽部
子供教室 1級 → 二段
 76勝61敗、勝率55.47%
 準優勝1回、3位2回
将棋道場 初段 → 二段
 273勝293敗、勝率48.23%
 優勝5回、準優勝3回

第51回日本将棋連盟稲美支部例会
 B級 優勝
第10回兵庫県東播磨少年少女将棋大会 
 A級 3位
2017年テーブルマークこども大会
 大阪大会 低学年の部 ベスト8
第3回夏休み子ども将棋合宿in佐用 
 Cクラス 優勝
平成29年ふれあいの祭典将棋チャレンジコーナー 
 子供の部 準優勝
平成30年西播磨子ども会少年少女将棋大会
 準優勝
第43回さなる杯小学生名人戦兵庫県予選
 準優勝
第54回日本将棋連盟稲美支部例会
 A級 優勝

将棋ウォーズ 初段 → 二段

詰将棋本26冊 寄せ等本21冊(生涯通算)


零戦(保育園年長)

加古川将棋倶楽部
子供教室 3級 → 初段
 89勝68敗、勝率56.69%
 優勝1回、3位1回
将棋道場 3級 → 初段
 312勝289敗、勝率51.91%
 優勝7回、準優勝6回

第10回兵庫県東播磨少年少女将棋大会
 B級 3位
平成29年ふれあいの祭典将棋チャレンジコーナー
 子供の部 3位
第1回船江恒平杯稲美野将棋大会
 小学生低学年の部 準優勝

将棋ウォーズ 1級 → 初段

詰将棋本23冊 寄せ等本18冊(生涯通算)


こうやって見てみると二人ともあんまり活躍していませんね。とくに零戦は棋戦優勝0回と勝負弱さが露呈しています。雪風も県代表になれたので良かったものの、それ以外は目立った活躍もなかったように思います。
まあ、それでも二人ともちゃんと成長しているという事は感じられるので何よりでしょうか。
雪風なんかはとくに同世代の先頭集団からは少し遅れている状態で、苦しいですが、まだまだ捲くれないほどの距離は離されていないはず!人生も将棋も終盤が肝ですからね。最後に一勝負できるよう、その時までこれ以上離されないようにヒタヒタと後ろを着いていくのみです。

将棋の本の読破データは前年度までデータを取っていなかったので、二人とも将棋を始めてからこの3月末までに読破した本の数を掲載しています。将棋の本とか言っても難易度が沢山あって一概に何冊だからどうというのは分からないのですが、一応、参考データとして掲載しておきます。ちなみに現状、二人とももう市販の普通の詰将棋は時間さえあればどんなのでも解けますね。詰将棋パラダイスとかみたいな二十を超えるような手数のものでないと壁にはならない様子。でもそんな難しい詰将棋の本って買う人がいないからあんまり売ってないんですよね。何か良いのがあったら誰か教えて下さいよろしくお願いします。

上記データ掲載本以外にも詰将棋や寄せ、必至の小冊子や定跡の本は何冊も読破させています。中には丸暗記に近いくらい繰り返しやってるものもあったりするので、データなんかはほんと参考にしかなりませんのでご留意下さい。

あと、完全に余談ですが、現在の加古川子供教室は月間成績で3位まで賞品が貰えるのですが、これ、雪風が通い始めた頃は準優勝までしか貰えてなかったんですよね。
それがある時、零戦が月間3位になりまして、「3位は何か貰えんのん?」と井上先生に聞いたら、うーん仕方ないなあという感じでキーホルダーか何かをくれたという事がありました。
実はこの時から3位も景品が貰えるようになったようですね。(雪風談)
零戦!お前が強請った所為やったんか!?
知らない間に変な伝統も作っていたようでほんと申し訳ないです(笑)
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月26日

第54回日本将棋連盟稲美支部例会

日曜日の子供教室の後は、お暇させて頂いて表題の例会に参加してきました。これで五回目くらいでしょうか、流石にもう通い慣れてきましたよ。
この日も二人は前回と同じく、雪風がA級(三段四段格)、零戦B級(初段、二段格)でエントリー。
主催者様のご尽力のお陰で、ここの例会はクラスでの棋力詐欺をする輩がほぼいないので、子どもたちも十二分に楽しめます。個人的にもおすすめ。

加古川将棋倶楽部からもそんなに遠くないのもあって、何名か参加している加古川常連の子どもたちの姿が見られましたよ。

さて肝心の内容なのですが、この日から僕は夜間勤務が始まるということで車で寝ていました。だから全然知らないんですよねー。

スヤーと寝て、起きたら雪風がA級で優勝していました。
確か雪風がB級で優勝したのが三回前の例会だったような気がするので、まあ大体、九ヶ月かけて二段階強くなったのかと。
本当に強い子たちに比べると成長が遅いような。亀かな。
まあそれはさておき、優勝の賞品として油セットを頂けたので、お嫁様には優勝と合わせて、雪風から素晴らしいホワイトデーのお返しだったのではないかと思います。

零戦は3勝5敗とかなんとかで低空飛行。最近どうも以前よりも弱くなっているような気もしますね。子供だし、強くなったり弱くなったりしながら前に進んでると分かっていても、なんとももどかしい思いです。まあ、本当に苦しんでいるのは本人なので僕がイライラするのは違うんですけれどもね。

カメレオンみたいな進み方をする子どもたちですが、そんな姿を見られるのも子育ての醍醐味。十二分に楽しんでいきます。
今日は二人ともよくがんばりました。

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S級優勝者(同い年)と雪風の練習対局。
二人ともプロ棋士になったりしたらお宝写真になりますね(笑)
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(2) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

第43回さなる杯小学生将棋名人戦 兵庫県予選A

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↑平藤先生に指導対局をしてもらってる零戦の図。

・・・続き

さて次は高学年の部本戦トーナメントの話です。
発表されたトーナメント出場者の名前を見ると、情報網の浅い僕ですら半分は名前も棋力も知ってる子ばかりで、しかも雪風と同等以上の実力を持ってる猛者ばかりでした。中にはこの前の西播大会で雪風に勝って優勝した子の名前もあって、やっぱり強かったんだなあと実感。そのほかにも上は四段までいたのかなと思います。
それでもくじ運(11)にも恵まれまして、取り敢えずは直近で格上の子に当たらなくて済む感じの配置に。まあ、勝ち進めばいずれは当たる&出場者全員がべつに全然緩くないのですけれど。
それでも雪風はトーナメント初戦、二回戦を制します。
雪風の方は初戦敗退も十分に覚悟していたため、これは嬉しかったですね。

続く三回戦は二段の新六年生で加古川将棋倶楽部での顔なじみ。
この対局はお互い棋力が同じくらいで、かつ、手の内を知り尽くしてるからか、かなり厳しい勝負になったようです。見てないけど。
しかし端攻めから手を作った雪風が、相手玉の詰みを逃さずに辛勝。(本人談)

四回戦は北方の英雄の新六年生加古川三段。でもこの前、四段昇段試験を受けてるのを見たので実際は四段格だろうと思います。
雪風よりも格上だけあってさすがに達者で、序盤は雪風が圧倒されたようです。でもそれで逆に吹っ切れたのか「どうせ負けるんだったらやれるだけやろう」と思ったらしく、久保粘り(雪風が尊敬してる久保先生みたいな粘り)&総攻撃を敢行。最後は入玉されてしまった上、攻め駒はわずか、相手の駒台に盛大に駒が乗るという状況ながら、ギリギリ詰ますことが出来たようです。
二十分切れ負けルールだったので、相手に時間を使わせられたのが良かったみたいですね。相手の子は受け将棋だったので、これが時間無制限だったらたぶん負けていたと思います。

そしてあれよという間に決勝戦まで来てしまいました。
決勝の相手は将棋会館三段のK君で、対局の感じからも明らかに雪風よりも格上。決勝として相応しい相手です。
対局は序盤でK君がミスをして、雪風が勝勢になったみたいなんですが、準決勝とは逆の展開に焦りが生じたのか寄せを見失います。優位をそのままに勝ち切るのは思ってるほど簡単じゃないですよね。結局は難しい終盤になったようで、それでも最後まで勝ちの順もあったようなんですが、捌かれてしまいゲームセット。逆転負けで決勝戦を落としました。

準優勝ということで『さなる杯小学生名人戦』には出場できませんが、『小学生倉敷王将戦』への切符は掴むことが出来ました。
あそこまで行ったら優勝して欲しかったのが本音ですが、前予想からすれば番狂わせと言ってもよい出来高ですので、雪風はよく頑張ったと思います。

ここに『西播大会二位』の『兵庫県代表』が爆誕(笑)

冗談はさておき兵庫県の小学生が30万人いるらしいので、高学年はその半分の15万人として

2/150000

全国なら小学生は600万人。

64/3000000

に選ばれた事になります。

毎年東京大学には3000人入学出来るし、甲子園出場を果たす球児でも1000人ほどいることを考えると、これがいかに凄いことか実感します。
希少な分、それだけその椅子に対する責任も大きいと思いますので、王将戦本戦で恥ずかしい対局をしないようにしないといけません。
がんばります。

それと同時に同予選会が東大入試よりも甲子園よりも遥かに厳しい選考をしているという性質上、もっと参加者全員が納得のいく方式を模索するべきではないかと思いました。

あ、ちなみに僕は大会をもっと改善したらどうかと言っているだけで、運営陣の人格否定とかしたいわけではないのであしからず。
事実、運営の方のある将棋教室の席主さんなんかは、非常に感じの良い方で、子どもたちに慕われてるのも納得でした。イケメンだし。
去年は負けてすぐ帰ったので交流する機会もありませんでしたが、今年は暇を持て余していた零戦や他の子の為に、すでに受付終了していた平藤先生との指導対局をセッティングしてくれたりと非常に親切でした。ありがとうございました。
それだけに大会方式とかルールとかそういうところで、労力を払っている運営側が評価を落とすのは実に勿体無いと感じました。

最後に一言。
去年、同予選会について少し厳し目の意見をブログに掲載したところ、『どうせ代表になれなかったのが悔しくて喚いてるだけだろ』との貴重な意見を頂きました。その言葉は僕にとって非常に励みになりました。今は素直に『ざまーみやがれ代表の親になってやったぜ!』という気持ちでご飯が美味しいです。本当にありがとうございました。
正しさと努力は絶対に裏切らないということが証明できて非常に良かったです。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(5) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月15日

第43回さなる杯小学生将棋名人戦 兵庫県予選@

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雪風が書いた佐藤天彦。

今年も表題の大会に参加させて頂きました。
昨年と違い今回は天候に恵まれましたが、それでも高学年低学年合わせて七名ほどが欠席だったようです。その中には僕が知っているだけでもかなりの強者が数名含まれていたので残念でした。インフルエンザも流行ってますからね。こればっかりは致し方ありません。

零戦は来年から新一年生なのでついに予選デビュー。
雪風は新四年生ということで高学年の部に出場です。

ご存知ない方もいるかも知れないので、一応、前もって言っておきますが、兵庫県は全国で唯一、『さなる杯小学生名人戦』と『小学生倉敷王将戦』の予選を一大会で選出します。
また倉敷王将戦は低学年の部、高学年の部それぞれ二名出場できますが、さなる杯の方は全体で一名という狭き門です。
つまり兵庫県は県予選会高学年の部のトーナメントの優勝者のみがさなる杯に出場できる権利を得ます。
何が言いたいかと言うと、兵庫県民は低学年の部にエントリーすると自動的にさなる杯に出場出来なくなるという事です。低学年で小学生名人を狙いたければ、倉敷王将戦の椅子を諦めないといけません。低学年の子は絶対にどっちもは狙えないのです。
他府県ではさなる杯の県代表に低学年の出場者も見受けられますが、低学年枠のある王将戦を蹴らないといけない兵庫県は事実上、低学年ではさなる杯には出場できません。どんなに強くても不可能です。諦めて他県に引っ越ししてください。兵庫県以外でならどこでも二つとも狙えます。
あ、でもあくまでも個人的見解ですが、引越し先に大阪府だけは選ばないほうが懸命だと思います。
理由は伏せますが、大阪に引っ越すなら兵庫のほうが千倍マシです。

いやほんとこんなの説明するのも面倒なんですけれど、何でこんな意味のわからない事になってるんですかね。全国でも兵庫だけなんですよ。去年も言いましたけど全国大会は二回あるんだから、素直に二回予選をすれば良いと思います。実際に今年の低学年の部で優勝した子なんかは、高学年の部で優勝してもおかしくないくらい強かったんですよね。兵庫県として最強を送り出すのが予選会として当然だと思うんですけれど、誰も不思議に思わないのでしょうか。逆にそれが不思議です。

前置きはこのくらいにしておいて、本題に入ります。

零戦は上で説明したとおり、さなる杯小学生名人戦予選を兼ねる高学年の部には出場できません(ルール上は出られる、低学年の部を蹴れば)ので小学生倉敷王将戦低学年の部出場を目指して、低学年の部予選で戦います。
去年の低学年の部の優勝争いの棋力が2級ぐらいだったんで、新一年生とはいえ零戦の棋力なら十分に全国が狙えたりするので期待も高まります。

雪風は新四年生で高学年としは最年少学年。棋力も二段と他の出場者と比べてみても若干見劣りする感じ。流石に兵庫の高学年は強者が揃ってます。

今年も予選会の本戦トーナメント入りを決める四名のリーグ戦が始まりました。
将棋では定番?のルールらしいんですけれど、例によって2勝勝ち抜け、2敗負け抜けのやつです。
零戦は危なげなく2連勝して本戦トーナメント入りを決めましたが、雪風は初戦を落とします。相手は去年の予選リーグでも戦った子で、去年は雪風が勝って本戦入りしたという縁があったりしたので、見事にその借りを返されてしまいました。
とは言ってもその後、雪風も2連勝して本戦入りは果たせました。

これも去年も言いましたけど、このルールは早く決まるけれど、同じ相手に二回負けて帰らされる子が少なからずでるので欠陥ルールだと個人的に思っています。この日も何名かの保護者の方が運営の方に意見されているのを見ました。確かにわかってても納得し難いルールだと思います。
ちなみに誤解されるのが本当に嫌なので書いておきますが、うちはまったくこのルールでも困りません。
うちの子には、よっぽど運が悪い組み合わせでない限り、本戦トーナメントぐらいにはいけるだけの努力をさせています。事実、二人とも本戦トーナメントには出ましたし、何の障害にもなっていません。
ただ、僕は自分たちが良ければ、他の人なんかどうでもいいという考えではないし、そのように子育てもしておりません。同じ子に二回負けて帰らされる子、その親が本当に不憫だと思うだけです。

あと、このリーグ予選ですが、事前申し込みで組み合わせもあらかじめ決まっていたのですが、予選組にはじめから一名しかいない子がおりまして、予定ではその子は事実上予選免除だったようです。
実際には欠席者が出ていたのそこに入ったのかな?よく分かりませんが欠席者は通常不戦敗になるので、欠席者が複数いたらどこのリーグにその余っている子が入るかで、今度はそっちに有利不利が出てしまうのではないかと思うのですがどうでしょうか。もしかしたら低学年の部の欠席者が一名だけで、そこにうまく入れて結果オーライだった可能性もありますが、でもやっぱり全員出場してたら一人は予選免除だったんですよね。
なんとも不公平な感じがしてしまうので、その辺りの雰囲気も踏まえた上で意見されている方がいたのかも知れないですね。

まああんまりそんなことをグダグダ言っていても仕方ないので話を続けましょう。

本戦トーナメント、零戦が引いたのは『9』でそれが、前年度の低学年優勝者T君(当時新二年生)と同じ山!棋力三段で絶望しか見えません。去年の雪風に続いて今年は零戦が土を付けられるのかとがっかりしましたが、結果を言えば彼とは対局出来ませんでした。T君と当たる一つ前で零戦が負けてしまい敗退となったからです。
相手の子は2級ぐらいの子だったので零戦の方が分は良かったはずですが、勝負というのはまあそういうものですよね。もっとも2級と言えば例年ならば優勝候補筆頭なレベルなのでかなり強い方のはずなんですが、ここ近年の低学年の棋力インフレはとんでもないです。まあ、うちの零戦もそれを助長しているのでなんとも言えませんが。

結局そのままT君が危なげなく勝ち進んで優勝を果たし、低学年の部は昨年に続き連覇しました。
零戦は低学年の部ベスト8。
そうとう悔しかったみたいで珍しく泣いていました。
これはもっと強くなれそうですね。
来年に期待するとしましょう。

ちょっと長くなってきたので記事を二つに分けます。
続く・・・
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(3) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

平成30年西播磨子ども会少年少女将棋大会

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去年は大雪(どこも積もってなかった)で中止となった西播大会なのですが、ことしは佐用で開催されました。
雪風は今年も街予選を突破しましたので出場してきましたよ。

一年生の時に優勝させて頂いているし加古川で二段だし流石に・・・と思っていたのですが、世の中そんなに甘くはないようで、予選は抜けましたが決勝で破れてしまい、結果、準優勝でした。
決勝の相手はぜんぜん知らない子だったのですが、世間にはいくらでも強い子がいるものですね。二段相手にまるっきりのマグレでは勝てませんから、かなりの棋力があったのだと思います。(雪風の調子もべつに悪くなかった)

ちょっと失礼かも知れませんが、完全にノーチェックだったのでこっちも驚きましたし、雪風もそうとう驚いたようで、ショックだったみたいです。帰りの車の中はお通夜ムードで、もう将棋辞めるんじゃないかと、また、辞めさせるべきなのかも、と正直思いました。

でも、結局、次の日には雪風は将棋の進退的な事は悩んではいなかったようで、逆に闘志を燃やしていました。雪風の場合、良くも悪くも根が楽天的なんですよね。

実際のところ僕は、こんなところで負けるようではもう雪風はプロになれなんじゃないかと・・・当たり前ですがプロになれる子なんてのはすごく少ないので、プロになれないほうが普通なんですが、その可能性がですね、あまりにも少ないのではないかと思うわけです。
もちろん夢を追っかけて生きてくというのは、聞こえは良いですが、人間一人の人生がかかってるわけですから、親として本当にそのごく僅かな可能性にかけてしまって良いのかという葛藤があるわけです。
はっきり言ってしまえば、将棋やってる時間を全部じゃなくても勉強に回せば国立大学ぐらい簡単に入れちゃうわけですよ。
じゃあ『夢』を減らして『現実』に向き合わせるのか、と。
そのせいで『夢』を叶えられなかった時にその責任をどうするのか。
だからと言って全部捨てて『夢』を追っかけても叶わなかった時にその責任をどうするのか。
本人の意思を尊重しよう・・・とかいう人もいますがそんなの本人に選択させれば、勉強より将棋を取るに決まってんですよね。たかだか小学生にそんな人生の分岐点である選択を選べようもないです。はっきり言ってそういうのは親の責任逃れでしかないです。

結局のところ親ってのは誰でも、大なり小なり、結果でしか答えのでない問題と、責任なんかとりようもない選択を迫られてるんだろうなと思います。

まあいろいろとグダりましたが、今回の場合は雪風の心がまったく折れてないのと、お嫁さんが「雪風には将棋しかやらせたくない」とキッパリ言ってたので当面現状維持の方針でやっていくことにしました。
こういう時に女の人は本当に強いなあと感心します。普段は心配性で超がつくほど恐がりなのに、決心が全然ブレないんだもの。男じゃ敵わないわけです。これからもどうぞよろしく(笑)
posted by 鉄空 at 01:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月25日

第53回日本将棋連盟稲美支部例会

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別に間違ってないしとても良いことだと思うのですが、どうしてもかなり大袈裟な感じします。

前回の例会は都合が合わず欠席させて頂きましたので、一回空けての参加。
雪風は前回B級優勝ということで繰り上がってA級。零戦は初段に昇段したのでB級でのエントリーです。
一度はB級で優勝した雪風ですが理論上はA級では最下層のはずですので、厳しい戦いが待っていそうです。

結果は、
雪風A級、2勝6敗。
零戦B級、6勝3敗。

雪風は予想通りの結果。最近あんまり勝ててないので心配です。
詰将棋は解けるようになっていっているので、実力は上がっているような気もしているのですが、どうなんでしょうか。

零戦は途中まで全勝で後1勝で決勝戦というところまでいったのですが、前々回雪風が準優勝だった時に、優勝されたおじいちゃんに負けてしまい涙を飲みました。同じ相手に大一番で兄弟揃って転がされてしまい、そんなところまで兄の真似をしなくても良いのにという感じです。
その後、主催者様のご厚意でわざと強者(B級優勝者の方等)と当てていただいて、連敗はしてしまったものの良い経験になったと思います。さすがにB級優勝はまだ力不足のようですね。
というか半年前に雪風がどうにかこうにか優勝したクラスなんですから、もう上位にまで食い込んでるという事実を素直に褒めるべきでしょう。

参加賞に洗剤を頂いての帰宅となりました。
稲美の例会は主催者様の目が行き届いているようで、棋力詐欺をする輩が殆どいないというのが本当に良いところだと感じます。不正を許さないというのは言うほど簡単なことじゃないと分かってるので、本当に凄いと思いますよ。また三ヶ月後、兄弟そろってリベンジさせて頂きたいです。ありがとうございました。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

第1回船江恒平六段杯稲美野将棋大会

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上記大会に参加させて頂きました。

そろそろ零戦が強くなってきていまして、大会では毎回、兄弟をどのクラスにエントリーさせるか悩んでいたりします。初段、二段では同一クラスにならざるを得ない場合もあるのですが出来れば兄弟で潰し合いは避けたいのです。
そこで今回は雪風をB級(初二段格)零戦を小学校低学年でエントリーさせました。零戦は未就学ですが流石に来年に低学年でエントリーさせるのは怒られそうな棋力帯になってそうですし、低学年エントリーはもう今年しかチャンスがありません。すでにギリギリアウトっぽいですが、まあ飛び級なんで多少は多めに見てもらえるかと。もちろん主催側からのOKは頂きました。

雪風がエントリーしたB級では同棋力帯の子どもたちもこぞって参戦していまして、雪風はそこで2勝2敗。みんなそのくらいの成績だったようなので、まあ、普通に楽しめたのではないかと思います。同学年の三年生で一つ上のA級で三位入賞した子がいるので、将棋で小学校低学年の先頭グループとは少し水を開けられているのが現状です。なかなか厳しいですが、まだ絶対に届かないということはないと思いますので頑張っていきましょう。

零戦は優勝してもおかしくないと思っていたのですが、意外にも2敗しまして準優勝でした。1敗はどうやら王手知らずだったのですが、決勝では普通に負けたらしいのでいくら初段でも流石にそう簡単には勝たせてもらえないようです。昨年の大会では雪風が同クラスで四位だったことを考えればそれでも十分な戦果ではあります。
今後も惜しまない努力が必要だとは思いますが、まだ保育園児というのは大きなアドバンテージを得ている気がしますね。少なくとも親の気は楽です。

その後行われた指導対局では二人共、女流の中倉先生に教わりました。
はじめ零戦が席に座ると、「6枚でいい?」と中倉先生が訊ねられまして、なぜか零戦が「うん」と肯定。
いやいやいや!だめだめ!と思わず横から口を挟んでしまいました。そりゃあ中倉先生からすれば零戦の背格好なら六枚落ちでも厳しそうに見えますよね。
結局手合いは飛車落ちに。いくら女流とは言いましても相手はプロですからね。飛車落ちは流石に苦しいのでは、と思っていましたが意外にも零戦が勝ちました。中倉先生も驚かれていましたが、実際は少し緩めてくれたのかも知れないですね。

雪風の手合いは角落ち!で負けはしたものの惜しかったようです。こちらはまあある程度は順当な結果でしょうか。角落ちで勝てたら平手でも勝てておかしくないぐらい棋力があるってことですからね。逆に零戦はよく勝ったと言えるかと思います。

表彰式では零戦が小学校低学年の部準優勝ということで表彰状と景品(布盤)をいただきまして、さらに昨年に続いて最年少賞も受賞。こちらは洗剤が景品でした。さらに零戦は詰将棋と次の一手クイズの方でも抽選が当たりまして船江先生のサイン色紙をゲットしました。大活躍だったのではないかと思います。

雪風も小学三年生で二段だとかなり強い方ではないかと思うのですが、やはりより幼い零戦のほうが目立ってしまいますよね。致し方ないことですがそろそろ兄は腐り始めてきているようです。
兄弟で将棋をやっているとメリットもあると思うのですが、こういったデメリットも当然あるわけです。いかに対処していくか親の手腕が問われるわけで身が引き締まりますね。
それでは明日からもがんばっていきまっしょい。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(9) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

平成29年ふれあいの祭典 将棋チャレンジコーナー

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上記企画に参加してきました。
前情報は殆んどなしで参加させて頂いたのですが『ふれあいの祭典』とかいうのは毎年恒例なんですかね?凄い規模の大きなイベントでした。食べ物なんかの屋台も多かったですし、ご当地のゆるキャラなんかも歩いていて、その中の企画の一つとして将棋コーナーがある感じ。とはいえ屋外ではなくちゃんと部屋があったので生憎の雨天でも問題ありませんでした。

今回の企画の目玉はなんと言っても『山崎隆之』先生!将棋フォーカスで司会を務めてるし、それでなくとも大人気の先生が来てくれる事です。

初めてお会いさせていただきましたが、売れっ子なのに全然気取ってなくて、気さくで誰にでも親切ですごく感じが良かったです。人気も納得と言えます。

雪風と零戦は一緒に写真を撮ってもらえて大喜び。とくに零戦については昨日なったばかりだけれども「初段です」と紹介すると、「嘘でしょ!?」と、テレビで見るまんまの反応で、笑いながら驚かれていました。個人的にはここが本日のハイライトでしたかね。

イベントの方は大人の部と子供の部に分かれていて、雪風と零戦はもちろん子供の部に参加。予選を四名七組で行い上位二名が本戦トーナメント入りし、優勝目指して戦います。

下は未就学、上は中学生という括りだったので、対局テーブルに並んだ時に背の高さの差が笑ってしまうほど凄かったですが、将棋盤の上では歳の差も背の差も関係ありません。結構強い子もいたのですが、うちの子はなんとか勝ち進むことが出来、雪風が二位、零戦が三位入賞を果たしました。せっかくだからワンツーフィニッシュして欲しかったですが、勝負に負けた結果ですから致し方ありませんね。

二人とも賞状とメダルを頂きましたが、その反応は対照的でした。零戦は喜んでいましたが、雪風は決勝で負けたのを悔しがっていましたよ。もう本当に一歩手前まで弟が迫って来ているという事実が、相当のプレッシャーになっているようです。山崎先生も仰られていましたが、「お兄ちゃん大変だなあ」と、そういう感じですね。

どうでもよいことなんですが、僕は相生の出身です。
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という訳で相生の『ど根性大根大ちゃん』とツーショット。
楽しかったです。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(2) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

2017年度テーブルマークこども大会A

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めっちゃ普通に会場内を歩いておられた会長!
お忙しいとは思うのですが快く写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。

前回の続き。

零戦は予選で早くも敗退してしまったのですが、兄である雪風は何とか決勝トーナメントに進出する事ができました。
僕はあんまり事情通でないので、対戦相手となる子がどんな子なのか分からないことも多かったのですが、小学生棋士に詳しい知り合いに教えてもらったりしながらトーナメントを観戦していました。
雪風の対局を待っている間、会場内を所在なく彷徨いていたのですが、その間何人かの保護者の方にお声掛け頂きまして、色々とお話させてもらう機会を得ることができました。こういうことがあると少しは愚息も強豪っぽくなってきたのかも知れないと、僅かながら実感しますね。まあ、ほとんどの方が雪風達よりも格上のお子様の親御さんなのですが。
これからも同じ土俵で切磋琢磨する間柄だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

本戦は恙無く進行し、意外にも雪風は順調に勝ち進みまして準々決勝まで辿り着きました。これで取り敢えず大阪大会ベスト8入りで誇らしいです。
迎えた対局相手は現在昇り龍と噂の二年生。雪風とは以前に一度対局させて頂いたことがあるのですが、その時は雪風の方が少し上手かな?という印象ではありました。しかしここ最近メキメキと力を付けているとのお話で、段位も二段同士、本当の実力はさらに上と思われます。
以下、対局棋譜になります。スマホでは観られないのでパソコンからご覧ください。

雪風が先手。序盤から相手の子が上手に差し回し徐々に雪風が劣勢になっています。二人共そこまで不自然な手はないように思うので、このあたりは少し雪風のほうが力負けしているようです。
49手目が問題の一手でここは先に6六飛でした。それでも少し雪風が押されているのですが、この角引きで一気に劣勢になります。75手目も悪手で5三桂成が勝ります。
それでも雪風の方はその後の捻り合いでなんとか飛車を奪って一撃入れますが、105手目の5三金が最悪で打った金を抜かれて敗勢に。4三歩ならまだ戦えましたかね。
最後は何をされても雪風の負けでしたが、124手目、相手の子の龍捨ては見事でした。駒が手元にたくさんあるとは言え、あの大舞台で、時間制限のある中で敢えて切り込むのは凄い胆力だと思いました。多分ギリギリ詰んでないので飛車を渡すと反撃を受けるんですよね。それを受け切る自信がある、と。素晴らしいです。

と、いうわけで雪風はベスト8ということでテーブルマーク大会を終えました。
時間の都合上その後、すぐに帰宅しましたので実は結果を知らないのですが、どうやらその子は準優勝したようですね。できれば折角なので雪風に勝った子に優勝して欲しかったですが、勝敗は兵家の常ですし致し方ありません。まあ、あれだけ強ければ優勝していてもおかしくなかったとは思います。

零戦の方は負けた鬱憤を自由対局で発散させていまして、8勝1敗だったかで消しゴムを何個も頂いていました。

取り敢えず今日のところは子どもたちの健闘を労いたいと思います。
二人ともお疲れ様!

▲雪風 vs. ▽二年生強豪

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(3) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

2017年度テーブルマークこども大会@

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去年は岡山に行かせて戴きましたが今年は大阪大会に参加致しました。

夜勤明けで重たい瞼に負けないよう車を飛ばして会場へ急いだわけですが、降り口を間違える痛恨のミス!大阪の高速道路は立体交差が多すぎで難しすぎでしょう。税金使って初心者殺しを造るたあ、たまげます。まあ、時間は大丈夫でしたが、プライドとお金を失ってしまいました。

さて、そんな苦労をしながらなんとか辿り着いた中央体育館。強敵も多いでしょうが、参加者数も多いので雪風、零戦二人揃っての決勝トーナメント入りも十分に期待できます。

と、思っていた時期が僕にもありました。
雪風はなんとか抜けてくれましたが、零戦はあっさりと予選落ち。ここで退場です。
まあ、予選三回戦目の相手が超がつく格上だったので致し方ない事ではありますが、残念なのは残念でした。

気持ちを切り替えていこうとしていると、零戦が言う訳です。「ぼく勝ってた」と。
凄い負け惜しみだなあと思いながらも、あまりにも煩いので、感想戦をしました。
以下、初の試みですが対局棋譜です。スマホでは見られないようなのでパソコンからご覧下さい。後、棋譜は零戦の記憶力に頼っての再現となりますので実際とは違う可能性が多分にあります。御留意ください。

零戦は後手。角換わりから先手が早めに桂を跳ねて主導権を握ります。この辺りの差し回しはさすがの一言。後手の零戦はじわじわと劣勢に立たされてますね。38手目の角打ちが悪手で一気に形勢が傾きますが、どうにかこうにか零戦も喰らいつきます。
そして62手目、この瞬間は零戦が逆転しているように見えますね。3ニ金は代えて5七馬が正解でした。
続く64手目は敗着に近く、実はこれで零戦玉は19手の即詰みです。ですが実戦ではなかなか詰まし切れないこともしばしば。75手目の4六桂が先手痛恨の悪手でなんと先手玉が5手で詰んでしまいます。
ところがどっこいこれを零戦が見落としまして、8七銀と打ったので討ち取られてしまいました。正解は6八銀で、後になって気がついたらしいです。

まあ、確かに最後は相手のミスもあって勝ってたようにも見ることは出来ますが、いやでもその前に先に零戦玉が即詰みになってるんですよね。実力の差はかなりの物だったようです。
ただそれでも中終盤のねじり合いで一瞬だけでも逆転してたのは驚きました。結果は正しく指しこなせずチャンスをモノに出来ませんでしたが、この調子で強敵とどんどん戦っていけばいずれ対等に勝負ができる日が来るかもしれません。
結果は予選敗退でしたが実力者に胸を借りることが出来て良い経験になったと思います。ありがとうございました。

▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩▲2五歩△8八角成▲同 銀△2二銀▲7七銀△3三銀▲7八金△3二金▲3八銀△8五歩▲4六歩△7二銀▲3六歩△6四歩▲3七桂△6三銀▲4七銀△7四歩▲6八玉△7三桂▲5八金△4二玉▲4五桂△4四銀▲7九玉△5二金▲2四歩△同 歩▲同 飛△2三歩▲2九飛△4五銀▲同 歩△3七角▲3五歩△同 歩▲3四歩△6五歩▲4六角△同角成▲同 銀△6四銀▲3五銀△3六角▲2四歩△5八角成▲2三歩成△3一金▲3三歩成△5一玉▲3二と右△8六歩▲同 歩△8七歩▲同 金△9五桂▲8八金△3二金▲同 と△4四歩▲2一飛成△6二玉▲7一銀△7二玉▲8二銀成△同 玉▲7一角△7二玉▲8二飛△6三玉▲4六桂△8七銀▲6二金△同 金▲同飛成まで

▲四段 vs. ▽零戦

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする