2017年08月16日

閑話『将棋ウォーズ初段』

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海に行ったら人が飛んでました。

将棋ウォーズ報告シリーズも遂に初段に突入です。
8月13日付けで零戦が将棋ウォーズ初段になりました!保育園最後の夏休みとなんだかきりが良い感じ。小学校入学まで半年以上残してるのでなかなかのスピード昇段だと思います。
ちなみに以前も書きましたがうちの子供たちは棋神縛りプレイなので、棋神を使ってて初段の僕は完全に抜かされてしまったようです。なんだか寂しいような気もします。

それはそうと将棋ウォーズの段位というのはどうも軽く見られがちな感じがするのですがどうでしょうか?人によっては加古川基準よりも三段階ぐらい下に考えておられる方もいるようなのですが、個人的な感想としましては、級位はともかく『初段』に限って言えば一段階も違っていない、もしくは将棋ウォーズの方が厳しい場合があるんじゃないかと思っていたりします。
将棋ウォーズで達成率100%まで持って行くのって結構大変なんですよね。もちろん『棋神を縛っていると』ということですが。
まあそんな縛りプレイしてる人のほうが少ないですから、総合的にみれば一段階くらい棋力差が出てる感じでしょうか。

でも将棋ウォーズで初段になったら、日本将棋連盟に初段免状を申請出来るんだよなあ。このあたり棋力判定がガバガバなんですよね。もう少し厳密に棋力査定基準を作って欲しいところです。

まあなんであれ、零戦が昇段したのはめでたい事なので良かったです。二段昇段報告も今年度中に出来るように頑張ってほしいですね。
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2017年08月07日

閑話『誤解をとくという行為』

このような場で意見を申し上げますと、文章力にもよりますが一定数、内容を誤解される方がいらっしゃいます。もちろんそれはある程度仕方がない事とは言え、誤解されたままでは気持ちも悪いてすしここらで一つ弁明させて頂きたいと思います。
前回の播磨国総社での大会や、芦屋で行われた全国大会の予選大会の記事のように苦言を載せますと、頭ごなしに

『負け犬の遠吠え』

と捉える方がおられますが、僕はただの一度も息子が勝てなかったのは他の誰かの不正のせいだ!なんて持論は展開していません。

僕は息子を名人にするべく育てていますので、いついかなる状況で、誰が相手でも、平手では負けてはいけないと教育しております。ですからそのような、いかにも木っ端の考えそうな思考回路は持ち合わせておりません。ここだけは誤解のないようよろしくお願いします。

僕が怒っているのはいつも他所の子のためです。こう書くと何を偽善者が!と思われそうですが、実際にはそうではありません。
正しく言うならば、社会的に弱い立場にいる者に対し、男であるとか、年齢が上であるとかという意味不明な根拠を振りかざして横暴な態度をとる、何の能力も魅力もない自己中心的な人間(とくに年配の男性)が僕は大っ嫌いなのです。見ているだけで胸が悪くなります。

そもそも世界中の将棋プレイヤーの大多数は、雪風や零戦のようにガチで勝負の世界に身を置こうというような人間ではありません。大半は楽しむために趣味で将棋をしているのです。プロというのはその上に乗っかって飯を食っている、ほんの一握りでしかありません。
つまり将棋界というものを構成している大部分は級位者や初心者、とくに子供たちなのです。
ですから将棋界のことを考えれば将棋が好きな子供の人数を増やすのが何より大事であり、そのためには間口は広いに越したことはありません。別に難しいことを考えなくともそんなの当たり前のことですよね。
しかし、大多数の大人はそんなこと微塵も考えていないのが現状と思います。自分さえ良ければ良いや、後の世代のことなんか知ったことか。現代の日本は年金問題を筆頭に、こういった考えが飽和状態になっていると思います。こんな事を続けていたらその業界は衰退していってしまいますよ。ほんとに。

僕はいつだってそこが一番腹立たしいのです。

大人になったのだから次の世代の事を考えるのは当たり前ではないでしょうか。

子供たちが将棋が嫌いにならないよう、もう少しみんなで考えてみるべきではないかと思います。
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2017年07月15日

閑話『昇格についての考察』

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将棋に限らず子供は本当に早いペースで強くなっていくわけで、親としては何だか階級が上がるのが当然みたいに錯覚する事もしばしばなんですが、これ、本当は凄いことなんですよね。
普通は1階級上げるのにどれだけ苦労することか。
気になったのでこの辺りの考察を行いました。

加古川の上級者は6連勝で昇級できます。初段になるには7連勝+試験(試験不合格でももう一度7連勝すれば昇段できるようです?)。二段は8連勝+試験と以下段が上がる毎に必要連勝数も増えていきます。

それで例えば現在の棋力が適正なクラスにいたとします。すると当然、1局の勝率は50%ですから、5連勝出来る確率は3.05%。6連勝なら1.56%。7連勝なら0.78%です。
この確率では昇格するのは絶望的ですね。
現実的に1級昇級が見込めそうな勝率は七割。これでも6連勝出来る確率は11.76%しかありません。とはいえ月に5回道場に通うと60局ほど指せる計算ですので、まあ一、二ヶ月あれば昇級できそうです。
ところが段位はさらに厳しくなります。連勝数が増えてる上に、なにせまともに試験が受かりません。実質二回分連勝しないといけないとなると単純に昇段までの必要期間も二倍になります。
勝率70%で7連勝出来る確率は8.23%でこれではほぼ確実に二ヶ月はかかるでしょう。それの二倍ですから、運にもよりますが最悪五ヶ月ぐらいは覚悟しなければなりません。七割勝ってですよ!?
だから一ヶ月とかでスピード昇段してる子供はゆうに勝率八割を超えてると。十局戦って8勝2敗以上って冷静に考えると凄いです。
でも子供ってのはホント成長が早くて、負け越してたのに次の週にはこのくらいの勝率を叩き出したりしますからね。
普通に考えれば短期間でそんなに強くなれるわけがないんだよなあ。意味がわかりません。

あと補足ですがこのような理由もあって加古川将棋倶楽部には三段の方が非常に多いです。四段になるには10連勝必要で、それは勝率八割でも10.73%しか確率がありませんから、やはり昇段まで五ヶ月は必要です。あの棋力帯で八割の勝率を五ヶ月も保つのは激辛だと思いますね。
まあそれでも奨励会に行くような子はどうにかこうにか抜けていくようですが。

以上、いかに昇格が厳しいものか分かっていただけたと思います。自分や我が子が半年やそこら昇格してないからって悲観なさらないでくださいね。毎日少しずつでも前に進んで行けばいつか形になるはずです。
ま、これは半分、僕自身にも言い聞かせてたりもしますが。
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2017年07月14日

閑話『ミカヅキの航海』

普段聴くのは殆んど洋楽で、邦楽は無関心に近いのですが、以前から気になってたアーティストがアルバムを出したので聴いてみました。

さユり『ミカヅキの航海』

そして感銘を受けました。いや、違うかな、忘れていたことを思い出した。もしくは忘れていたということを気付かされたという感じでしょうか。

この少女は作詞作曲の上、ギターを弾きながら歌うんですが、あの歳であそこまで上達するには将棋だったら奨励会に入ろうかというぐらい練習してるんですよね。絶対。
十代の多感な時期を歌とギターにひたすら打ち込んで、自己表現に変えたんだから、その歌が人の心に響かないはずがありません。

歌詞も歌も青臭くて、はっきり言って恥ずかしいような部分もあるけれども、だからこそ思春期の不安で仕方ない心の内側がよく感じられます。
僕も昔は子供だったし、たしかに形は違えど彼女のようなことを考えていました。
それがいつからかずっと心が揺らがなくなりました。
それを人は『大人』なったと形容するかもしれないけれど、そしてそれが悪いことだとも思わないけれど、だからと言って、若者特有のそういう危なげなほど脆い感情を、全否定して、上から意見してはいけませんよね。
僕はいつの間にか『大人』として子供たちに接していたんじゃないかと思ったわけです。

子供の気持ちを真に理解せず、一体何を教えようというのか。そんなの子育てもクソもあったもんじゃないですよね。

最後に一番印象的だった歌詞の部分を抜粋。

死にたい、と、生きたいの
間で何度も何度も迷いながら

個人的にこのアルバムは椎名林檎を遥かに上回っている出来栄えと思いますのでおすすめです。とくにぼくのようにオッサンになってしまった方。若者の気持ちを思い出してみませんか。

オススメ曲
1.2.3.5.7.9.10.12.13.14

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2017年07月10日

閑話『放送告知?』

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スーパーボール掬い。

以前、加古川将棋倶楽部にNHKの方とかりんちゃんが取材に来ていたと記事にしましたが、次の将棋フォーカス(7月16日、朝10時から放送)にて零戦の雄姿が映るかも知れません。
記念になりますし映ってるといいなあ。
乞うご期待です。
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2017年06月01日

閑話『歯医者にて』

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先日、嫁が雪風を歯医者に連れて行きました。
すると偶然にも雪風の同級生が同じように歯医者に来ていて、待合でばったり出くわしたようです。
ちなみに女の子。
双子の。
仮に『先手』『後手』と呼ぶことにしましょう。(当記事内における気持ちばかりの将棋要素)
一卵性でどっちがどっちか見分けが付かないらしく、その時も雪風は名前を間違えて本人達に怒られたんだとか。
その後、雪風は待合の中に設置してあるガチャガチャマシーンを見ていたのですが、その後姿に彼女たちから声がかかります。
「なあなあ、雪風君、こっちに座って一緒にテレビ見ようよ」
しかし雪風はガチャガチャの中身が気になるので、「別にいいよ」とその申し出を断ります。
するとなんとなくの小声で双子ちゃんの片方、先手が後手に言いました。
「もっとちゃんと誘いーよ」
「ええー」
と、少し困った様子の相方に、すかさず先手が追い打ちをかけます。
「雪風くんのこと好きなんやろー?」
「!?」
心の中を暴露されてしまった後手は大焦り!
怒りあらわに先手の髪の毛を掴みます!
「なにーよ!?」
髪を引っ張られて先手も負けてはいません。同じように相手の髪を引っ張り返します。
「なにーよ!?」
双子ですからね。お互い腕力もほぼ対等です。
『なにーよ!?』
大喧嘩に発展してしまった双子を余所に、雪風は最後までそのやり取りには気が付きませんでした。(マンガの主人公みたいな鈍感ぶりという事ができます)
髪がワヤクチャになってしまった双子の姿に、嫁はお腹が痛かったらしいですよ。

以前に一度書きましたが、やっぱ将棋をやってるとモテますねー。
将棋さえやらせていれば孫の顔も確実に見られそうで良かったです。
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2017年05月27日

閑話『テレビボード』

雪風が足を抱えて痛そうに
「弁慶の打ち所、打った!」
って、言ってました。

同点の場面でランナー二、三塁かな?

僕は『部屋の模様替え』が趣味なんで定期的に書斎を改造します。
今回はテレビを4kのものに新調したのでそれに合わせてテレビボードを自作しました。

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なんちゃってDIYでレンガを使用してのブルックリン風です。買ったほうが手っ取り早いし(高いものは)クオリティも良いですが、やっぱ自作すると部屋にしっくりきますね。

それにしても模様替えが趣味って僕はあんまり聞かないんですがどうでしょうか?
将棋でも相手に合わせて戦型や囲いを臨機応変に変えますよね?
生活リズムやスタイル、使用している品物などの変化に合わせて住まい(囲い)を変えていくといのは至極当然のことだし、まだ試したことのない家具の配置を実践(戦法研究)して効果を見てみるなんてのは将棋指しでなくとも当たり前のことだと思うんですが。

家の中にレンガなんて?!
と、はじめは少し抵抗がありましたが、いざ設置してみると書斎の雰囲気にもバッチリ。なんでも決めつけないでやってみないと分からないものですね。『玉を囲わないといけない』というルールを打ち破った藤井システムの教訓を忘れてはいけないということです。
ブルックリン風のレンガ棚は、コストも安価だし工作らしい工作も必要ないので、実にお手軽でした。
皆様もぜひ!おすすめです!
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2017年05月07日

閑話『2017年初キャンプ』

皆様如何お過ごしでしょうか?
うちは加古川将棋倶楽部がお休みですることも特にないのでキャンプに行ってきました。
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浜辺で大学生らしき男女のナンパに成功した雪風と零戦の図。
僕は遠くで見ていただけなんで分かりませんが、随分と楽しそうにしていました。
きっとこういう僕の知しようのない体験をいくつも重ねて、成長していくんでしょう。
なんだか微笑ましいようで、少し寂しいです。

それにしてもほんと良いですねー。子どもは誰とでもすぐに仲良くなれて。
大人と違って固定観念や偏見で世界を見ていないからなのだと思います。
将棋でも子どものほうが手が広い傾向があるのはその辺りに関係していそうです。

カセットコンロ使用のなんちゃってキャンプでしたが、自然を近く感じながらの時間を過ごせて子供たちも楽しかったようです。
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たまには外で詰将棋するのも悪くないですね。(どこに行っても詰将棋をさせるよ!当然だよね!)
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2017年03月10日

閑話『将棋ウォーズ1級』

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春が顔を出してますね。

表題で壮大にネタバレしてますが、2017年3月10日付けで零戦が将棋ウォーズで1級になりました。
これまでも何度か昇級間近までいってたんですが、あと一歩のところで届かずという事を繰り返しており、歯がゆい感じが続いていました。
やはり棋神を縛っていますと2級帯といえどもなかなか苦しいようです。棋譜を見ててもいきなり相手の手が鋭くなったりして理不尽な感じがすることが無きにしもあらず。
まあ、将棋ウォーズの級を上げる事自体が目的ではないので、強くなればそのうち上がるだろうと気長に待っておりました。

そして2級になってから5ヶ月。
ついに、とか、やっと、という感じです。
とはいえ結局今年度中に間に合いましたね。『保育園年中で1級』と、キリが良いです。

最近は零戦もぐっと大人らしくなってきていて日々成長が感じられます。
この前は中学生のお兄ちゃんが吹き出物をからかわれているのを見て、
「中学生になったらビキができるのは当たり前のこと!」
と茶化す周りの子達に(家に帰ってきてから)憤慨していました。

幼くしてその意気やよし。

ですがその中学生なったらできるという『ビキ』というモノはいったい何なのでしょうか。教えて欲しいです。
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2017年03月01日

閑話『芸術性について』

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お気づきの方もいると思いますが、当ブログの写真は全て自分で撮ってます。
新しいカメラを手に入れたので、特に新しい記事は写真のクオリティが上がっているかと思われますが如何でしょうか。

僕はこれまでに絵画、執筆、演奏、作曲、作詞、料理、日曜大工、プラモデル、レザークラフト等、色々とモノ作りをしてきましたが、最近はカメラに凝っています。
カメラの何が良いって手軽。
子育てしていると自分の時間なんてあんまり取れませんから、創作に割けるリソースが少なくて済むのは何にも変え難いメリットです。しかも子供の成長も記録出来るし一石二鳥!
カメラって近代科学の粋ですし、もっと評価されて良いと思うのです。

そもそも芸術(文化)というのはホモサピエンス(現人類)だけの概念です。原始人はこれまでの人類の歴史よりもずっと長い期間生きていましたが、壁画の一つも残しませんでした。

つまり、何かを見たり聞いたりして美しいと感じるのは人間だけという事でしょう。

将棋でも美しい棋譜ってありますよね。
何時間もの激闘の末の最終盤の鬼手なんか感情を揺さぶられます。

でもそう考えるのは人間だけで、動物やコンピューターはその過程やバックボーン、情景などは考慮すらもしません。

将棋は実に論理的かつ実利的判断を迫られる競技で、今や強くなればなるほど人間性を捨てコンピューターに近づいていくという側面がありますが、子供たちには人間だけが持つ感性というものの素晴らしさも忘れずに教えてあげたいと思っています。

と、いうわけもあってカメラ撮ってます。
それ以外にも実利の多い日曜大工や料理は機会があれば積極的にするようにしています。
親が創作をしてないのに子供がするわけないですからね。

将棋界でも、羽生、山崎、糸谷あたりの棋士は『人間らしさ』を全開にして戦っていますし、そういった人達の強さは他人には真似出来ない強力な武器となっています。

人間らしさ。

簡単ではないですが子供たちにも自分なりの『感性』を見つけて欲しいです。

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