2017年04月09日

兵庫県小学生名人戦王将戦予選問題C

誤解されている方が多いんじゃないかという指摘を受けましたので補足させて頂こうと思います。
どうも『運営に不正があったか』を主題に捉えている方が多いように感じるのですが、もしそうであれば、それは僕の文章力の拙さゆえの間違いです。申し訳ありません。
問題視しているのは、不正が合っても何らおかしくないと複数の保護者に思われるような運営の態度のほうです。
実際に不正があったかどうかなんて言う瑣末事はどうでもいいです。
だって本当に強ければ対戦表の不正なんか関係なく勝ち上がるんですから。
将棋の勝敗には紛れがない。
そこが将棋の何よりの良さだと僕は思っています。
それに現実に運営側であれば不正なんかやろうと思えば、いくらでもどんな大会でもやり放題でしょう。ワールドカップしかり、オリンピックしかり。
近年の将棋界の不正疑惑にしても、容疑者が加藤一二三先生であれば、議決は通らなかったと思いますね。「あいつならやりかねない」と会議で満場一致を食らう、本人の日頃の行いの方が実際は問題です。

まあ将棋界の不正問題はさておき、

これでも僕は一応運営側の苦労は考慮しているつもりで、ですから今まで口をつぐんでおりました。
ですが、最近、ブログ内外問わず予選会の不満を聞くことがあり、とくに兵庫県最強と保護者間では公然となっている子が、開催時期の不適切により予選会に参加できなかったというのを耳にしましたので、現状に問題を感じているのは僕だけではないと思い、またそれを然るべき筋に相談させて頂きましたので、ご報告までとした所存です。

運営は予選会に全権を与えられているのだから、このように批判が出るのもご覚悟の上と存じます。どうか現状維持に囚われず、また声の大きな者の意見だけを聞くのでもなく、向上的で健全で公平な運営を目指して頂きたいです。

開催時期の不適切により参加を逃した子、開催地が遠いということで参加を見送った子、大雪の影響で予選会会場まで行けなかった子、または予選会で運営に対し不信を感じた子、その保護者の方々。
これまで芦屋で開催された全ての予選会について、不満を感じながらもあえて問題にせず口を閉ざして居られた方々を僕は素晴らしいと思います。それは日本人の欠点ではあるけれども、世界にも類を観ない美点でしょう。
ここに一人、問題を直訴した人間がいるという事実をお伝えすることで、今まで我慢をされていた方々の少しもの慰みになれば幸いです。

最後にこれを見ている大人ではない棋士たちに一言。
「大人というのは君たちが思っているように、問題さえ起こさなければ、自分さえ良ければそれでいいやっていうような、そんな人間ばっかりじゃないんだぞ!だから君たちもそんな大人にはなるな!」
人の善意は、悪意や無関心を上回ることができると僕は信じています。

補足に補足を追加していくのもそろそろ終わりにしたいと思います。
次回からは平常運転で。
よろしくお願いします。
posted by 鉄空 at 06:05| Comment(0) | 将棋-大会記録等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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