2017年09月01日

第3回夏休み子ども将棋合宿in佐用 ニ日目

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合宿二日目。

子供たちは朝起きたら即対局相手を探しました。(笑)泊まり込みの良いところですね。
何局か楽しんだ後、食堂に朝ごはんを食べに行きました。メニューは和食と洋食と食数限定で選べる感じ。うちは三人とも洋食。ハッシュポテトが美味しかったです。

食後に船江先生と中倉先生が登場。初級者、中級者以上に分かれて将棋講座となりました。講座内容は主に、相手に何を渡したら自玉が詰むかという寄せの問題で、丁度、零戦ぐらいの棋力にドンピシャという感じでした。これが正確に計算出来るようにならないと初段から上には行けないですよね。

その後、天文台をバックに記念撮影をして下山、昨日の対局会場であるさよう文化情報センターへ移動。外泊組と合流し、さらに平藤眞吾先生が来てくれてました。

そして今合宿のメインイベントであるミニ将棋大会が始まった訳ですが、ここで昨日の認定が少し問題になってしまいました。
中級者以上は四枚落ちでの棋力認定を参照し、A、B、Cと三つのクラスに参加者を振り分けてトーナメントをするわけですが、零戦がBクラスというのは良しとして、雪風がまさかのCクラス!

いくらなんでも雪風のほうが零戦よりも下のクラスというのはあり得ないと思うんですが、、、これには船江先生も苦笑い。しかしトーナメント表は決定してしまっており変更不可とのこと。致し方ありません。

大体はAから順に強い子が並んではいたのですが、他にも加古川将棋倶楽部で3級の子がAクラスに入っていたりと、ガバガバ認定もちらほら見られまして、見ている親一同は困惑の状況でした。

とくに雪風はCクラスに入ったために対局相手は級位者が多く、流石に相手が可哀想な感じでした。不可抗力とは言えなんだか申し訳なかったです。

幸いというかなんというか、Cクラスにはもう一人ガバガバ認定の子がいまして、決勝戦の相手は関西将棋会館で二段という強敵でした。かなりの激戦になったようですが、これに雪風が勝ち優勝することができました。

なんとか決勝戦だけはちゃんと対局が成り立ってくれたようで、僕としては勝敗よりもひたすら無双状態で優勝を掻っ攫っていくという最悪の展開が避けられたことだけでも御の字でした。
将棋は格闘技の体重と同じぐらい、棋力差で勝負にならなくなる競技ですので、もう少し厳密に判定したほうが良いと思うのですがどうでしょうか。中級者以上は自己申告の棋力も参考にするとか、いくら何でも二段を二名Cクラスに入れて、3級をAクラスに入れるのはちょっと、、、、もちろんこれは僕が把握しているだけで、他にもガバガバ認定だった人がいると思います。優勝賞品が結構豪華だったので、うちなんかは余計に気を使ってしまいました。

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ちなみに零戦は一回戦でBクラス三位になった子に負け、トーナメント裏で平藤先生に指導対局をして頂きました。四枚落ちでやはり負けてしまいましたが、かなり熱心に感想戦をして貰えて、見ている僕まで勉強になりました。ありがとうございました。

その後はお楽しみイベントとして、中倉先生や主催の野村さんからの将棋クイズ大会(景品あり)があり、雪風と零戦は消しゴムを貰いました。

それから初心者クラス、中級者以上クラスの各最上トーナメント決勝の棋譜棋譜解説がありました。これは本当に面白かったですね。Aクラス決勝は五段と二段という棋力者の対局だったのですが、プロの目から見ると二段はともかくとしても五段でもかなり甘いを指すようで、一目で指摘していました。僕からしたら五段なんて雲の上に近いような感じなんですが、プロってのはどれだけ凄いんでしょうか。

最後に表彰式があり、閉会となりました。

優勝賞品は日本将棋連盟賞状(あのでかくて普通の額縁に入らないやつ)と金メダル、船江先生のサイン色紙(六段だったので書き下ろしかな?)。

サイン色紙!やったー!船江先生って死ぬほど字が上手いんですよね。将棋連盟が崩壊しても習字の先生になれるから大丈夫ってくらい。正直、船江先生のサインはただのサイン以上の美術的価値もあると思いますね。こんな良いものをありがとうございます。雪風よくやった!と言いたいところなんですが、Cクラスにエントリーされてたので喜びきれない部分もあってなんだか複雑です。

なんやかんやありましたが、まあこんな感じで合宿は解散となりました。

参加者が本当に多かったので色々と大変だったと思いますが、結果的にはとても楽しい合宿だったと言えると思います。プロの先生方並びにスタッフの皆様本当にありがとうございました。

うちの感想戦。
他府県や神戸周辺からの参加者も多くて、関西将棋会館の強豪の子や、その親御さんと知り合えたのは、親子揃って大きな収穫だったと思います。将棋を続けている限り必ずまた会いますもんね。その時はどうかよろしくお願いします。

棋力向上という点では期待ほど伸びたかどうかは疑問ですが、子供たちは合宿そのものを大いに楽しんだようです。僕も子供の頃に行った少年サッカークラブの合宿が楽しかったのを思い出しました。きっとこういう経験を積み重ねて大人になって行くんだと思うので、これからも色んなことをさせてあげたいと思います。

というわけで早速、来月16日からの鳥取の将棋合宿にも参加したりしようと思っています。締め切りは9月3日らしいので、実はまだ参加申し込みできますよ。興味がある人はググってみてね!『鳥取 みささ 将棋 合宿』ぐらいで出て来ると思います。
チョット遠いけどとーちゃん頑張りますよ!こちらの合宿もレポート予定なので乞うご期待?です。
posted by 鉄空 at 00:00| Comment(0) | 加古川将棋倶楽部行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする