2017年10月18日

加古川将棋倶楽部行 vol.106

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昨日の大会では結局、雪風が準優勝者に負けて、零戦が優勝者にまけたみたいですね。二人とも決勝進出者と対局できた訳で、貴重な経験をさせて頂けました。
さて、明けて日曜日。
いつものように奥様の送迎で本日も将棋です。

子供教室では二人とも調子が宜しくありませんでした。加古川と言えども同棋力帯の人数はそんなに多くはないので、他のお子さんの成長との兼ね合いもあるとはいえ近頃は負けが込んでいます。苦しい時が続きますね。

雪風二段、1勝5敗。
零戦1級、2勝4敗。

それでもなんとか昼からは踏ん張って、

雪風二段、4勝4敗。
零戦1級、5勝5敗。

やはりこの数字みると午後からは大人が混ざる分なのか、緩くなるような印象。この道場には僕も先日参加させて頂きましたが、認定棋力は全然緩くない筈なのですが、それだけ近頃の子供が強くなっているという事なのでしょうか。恐ろしいです。

妻曰く、本日は零戦の機嫌が悪く、言うことを聞かないなど大変だったようです。昨日の5手詰めを逃したのがかなりストレスになっているようです。でもまあそういう時こそ自分を律する術を身につけないといけません。
問題は、大人でも困難なことを保育園児にどうやって叩き込むか。
難しい課題です。
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2017年10月17日

2017年度テーブルマークこども大会A

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めっちゃ普通に会場内を歩いておられた会長!
お忙しいとは思うのですが快く写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。

前回の続き。

零戦は予選で早くも敗退してしまったのですが、兄である雪風は何とか決勝トーナメントに進出する事ができました。
僕はあんまり事情通でないので、対戦相手となる子がどんな子なのか分からないことも多かったのですが、小学生棋士に詳しい知り合いに教えてもらったりしながらトーナメントを観戦していました。
雪風の対局を待っている間、会場内を所在なく彷徨いていたのですが、その間何人かの保護者の方にお声掛け頂きまして、色々とお話させてもらう機会を得ることができました。こういうことがあると少しは愚息も強豪っぽくなってきたのかも知れないと、僅かながら実感しますね。まあ、ほとんどの方が雪風達よりも格上のお子様の親御さんなのですが。
これからも同じ土俵で切磋琢磨する間柄だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

本戦は恙無く進行し、意外にも雪風は順調に勝ち進みまして準々決勝まで辿り着きました。これで取り敢えず大阪大会ベスト8入りで誇らしいです。
迎えた対局相手は現在昇り龍と噂の二年生。雪風とは以前に一度対局させて頂いたことがあるのですが、その時は雪風の方が少し上手かな?という印象ではありました。しかしここ最近メキメキと力を付けているとのお話で、段位も二段同士、本当の実力はさらに上と思われます。
以下、対局棋譜になります。スマホでは観られないのでパソコンからご覧ください。

雪風が先手。序盤から相手の子が上手に差し回し徐々に雪風が劣勢になっています。二人共そこまで不自然な手はないように思うので、このあたりは少し雪風のほうが力負けしているようです。
49手目が問題の一手でここは先に6六飛でした。それでも少し雪風が押されているのですが、この角引きで一気に劣勢になります。75手目も悪手で5三桂成が勝ります。
それでも雪風の方はその後の捻り合いでなんとか飛車を奪って一撃入れますが、105手目の5三金が最悪で打った金を抜かれて敗勢に。4三歩ならまだ戦えましたかね。
最後は何をされても雪風の負けでしたが、124手目、相手の子の龍捨ては見事でした。駒が手元にたくさんあるとは言え、あの大舞台で、時間制限のある中で敢えて切り込むのは凄い胆力だと思いました。多分ギリギリ詰んでないので飛車を渡すと反撃を受けるんですよね。それを受け切る自信がある、と。素晴らしいです。

と、いうわけで雪風はベスト8ということでテーブルマーク大会を終えました。
時間の都合上その後、すぐに帰宅しましたので実は結果を知らないのですが、どうやらその子は準優勝したようですね。できれば折角なので雪風に勝った子に優勝して欲しかったですが、勝敗は兵家の常ですし致し方ありません。まあ、あれだけ強ければ優勝していてもおかしくなかったとは思います。

零戦の方は負けた鬱憤を自由対局で発散させていまして、8勝1敗だったかで消しゴムを何個も頂いていました。

取り敢えず今日のところは子どもたちの健闘を労いたいと思います。
二人ともお疲れ様!

▲雪風 vs. ▽二年生強豪

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)
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2017年10月16日

2017年度テーブルマークこども大会@

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去年は岡山に行かせて戴きましたが今年は大阪大会に参加致しました。

夜勤明けで重たい瞼に負けないよう車を飛ばして会場へ急いだわけですが、降り口を間違える痛恨のミス!大阪の高速道路は立体交差が多すぎで難しすぎでしょう。税金使って初心者殺しを造るたあ、たまげます。まあ、時間は大丈夫でしたが、プライドとお金を失ってしまいました。

さて、そんな苦労をしながらなんとか辿り着いた中央体育館。強敵も多いでしょうが、参加者数も多いので雪風、零戦二人揃っての決勝トーナメント入りも十分に期待できます。

と、思っていた時期が僕にもありました。
雪風はなんとか抜けてくれましたが、零戦はあっさりと予選落ち。ここで退場です。
まあ、予選三回戦目の相手が超がつく格上だったので致し方ない事ではありますが、残念なのは残念でした。

気持ちを切り替えていこうとしていると、零戦が言う訳です。「ぼく勝ってた」と。
凄い負け惜しみだなあと思いながらも、あまりにも煩いので、感想戦をしました。
以下、初の試みですが対局棋譜です。スマホでは見られないようなのでパソコンからご覧下さい。後、棋譜は零戦の記憶力に頼っての再現となりますので実際とは違う可能性が多分にあります。御留意ください。

零戦は後手。角換わりから先手が早めに桂を跳ねて主導権を握ります。この辺りの差し回しはさすがの一言。後手の零戦はじわじわと劣勢に立たされてますね。38手目の角打ちが悪手で一気に形勢が傾きますが、どうにかこうにか零戦も喰らいつきます。
そして62手目、この瞬間は零戦が逆転しているように見えますね。3ニ金は代えて5七馬が正解でした。
続く64手目は敗着に近く、実はこれで零戦玉は19手の即詰みです。ですが実戦ではなかなか詰まし切れないこともしばしば。75手目の4六桂が先手痛恨の悪手でなんと先手玉が5手で詰んでしまいます。
ところがどっこいこれを零戦が見落としまして、8七銀と打ったので討ち取られてしまいました。正解は6八銀で、後になって気がついたらしいです。

まあ、確かに最後は相手のミスもあって勝ってたようにも見ることは出来ますが、いやでもその前に先に零戦玉が即詰みになってるんですよね。実力の差はかなりの物だったようです。
ただそれでも中終盤のねじり合いで一瞬だけでも逆転してたのは驚きました。結果は正しく指しこなせずチャンスをモノに出来ませんでしたが、この調子で強敵とどんどん戦っていけばいずれ対等に勝負ができる日が来るかもしれません。
結果は予選敗退でしたが実力者に胸を借りることが出来て良い経験になったと思います。ありがとうございました。

▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩▲2五歩△8八角成▲同 銀△2二銀▲7七銀△3三銀▲7八金△3二金▲3八銀△8五歩▲4六歩△7二銀▲3六歩△6四歩▲3七桂△6三銀▲4七銀△7四歩▲6八玉△7三桂▲5八金△4二玉▲4五桂△4四銀▲7九玉△5二金▲2四歩△同 歩▲同 飛△2三歩▲2九飛△4五銀▲同 歩△3七角▲3五歩△同 歩▲3四歩△6五歩▲4六角△同角成▲同 銀△6四銀▲3五銀△3六角▲2四歩△5八角成▲2三歩成△3一金▲3三歩成△5一玉▲3二と右△8六歩▲同 歩△8七歩▲同 金△9五桂▲8八金△3二金▲同 と△4四歩▲2一飛成△6二玉▲7一銀△7二玉▲8二銀成△同 玉▲7一角△7二玉▲8二飛△6三玉▲4六桂△8七銀▲6二金△同 金▲同飛成まで

▲四段 vs. ▽零戦

(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)
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2017年10月12日

加古川将棋倶楽部行 vol.105

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加古川駅。年に何十回も加古川に来てますが将棋に関係ない所は殆ど行きません。知りません。一度探検してみないといけませんね。

「なにこれ?トリリュウチャ?飲んだことない!」
と、雪風が言ってました。確かに日本語の名詞は難しすぎなんですよ。

日曜日。子供教室から。

雪風二段、1勝2敗。
零戦1級、2勝3敗。

零戦は1級になってから少し成績が落ち着いているように見えます。当たり前ですが級位が一つ上がると、格段に厳しくなるようですね。

さて、問題の道場。

雪風二段、4勝4敗。
零戦1級、6勝4敗。

雪風は昨日の悪夢からはなんとか抜け出したようで、五分に戻しました。やはり問題はメンタル面という事なのでしょう。逆にしんどい展開になってきたように思います。

零戦は昇段試験を受けましたがまたしても落第。初段はまだ暫くお預けです。確かに勝ってはいますが、どーんと爆発してるような感じでもないので、もうひと頑張り必要なのでしょう。まあ、段位認定よりも実棋力の向上のほうが大切なので、あまり気にせず気長にやっていくのが良いようです。

本日は道場の常連の方とお話させていただいたのですが、どうも零戦の手は『変わってる』らしいですね。
実は僕も昔から零戦の手向性が普通ではないのではないかとは思っていました。ずっと以前にですが神吉先生も「君は天才だがもっと勉強しなきゃならん」みたいなことを零戦に仰ってくれたことがあって、その時はリップサービスかと考えていたのですが、ひょっとしたら神吉先生は零戦の指し手に何かを感じとられていたのかもしれません。
親バカでしょうか。まあどちらにしても僕が親バカなのは間違いないのですが。
しかしそうなると、この一種の『才能』のようなものを、親としてどう伸ばしてやれば良いのか見当もつかず戸惑います。特異性は特異的なだけに理解を超えます。
とは言え零戦の場合は将棋をやってる分、少しだけ人よりもそういった特徴が分かりやすかっただけで、きっとどの子もそういう人と違う『個性』を持ってるんだとは思うのですよね。そしてそれに気づいてあげられるか、伸ばしてあげられるかってのを親は試されてるような気がしますよ。
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2017年10月09日

加古川将棋倶楽部行 vol.104

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タンブラーの蓋を加工して車内用のゴミ箱を作りました。
これで車の中でも鼻かみ放題です!

土曜日。

今日は井上先生が不在で零戦の昇段試験はお預けでした。残念ですが対策する時間が一日増えたと考えて前向きに行きましょう。

零戦1級、5勝3敗。
雪風二段、0勝7敗。

またもや雪風はストレート負けを喫しました。棋力が足りてないとは思えないので恐らく精神的な事だろうと察するのですが、このメンタルの弱さはそろそろ問題です。どうしたら良いでしょうか。こちらが頭を抱えます。
零戦は勝ち越していてぼちぼち。初段目指して邁進中です。

毎度のことながら雪風の波の荒さには手を焼きます。
その分、結果が出せた時の達成感も一入ではありますが。
とにかく何かしらテコ入れする必要です。励ますべきか、叱責するべきか。それが問題です。
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